承認

承認と褒めることの違い

コーチングにおいて
「承認」はとても大事な
スキルです。

 

「承認」と「褒める」の
違いは説明できますか?

 

例えば
「目標達成したんだね」と
「目標達成してすごいね」

 

「目標達成したんだね」は
「承認」で

目標達成

目標達成

「目標達成してすごいね」は
「褒める」です。

褒める

褒める

さて、
皆さんはどちらの言い方が
やる気になりますか?

 

・・・・・

 

一般的には
褒める言い方が
やる気になります。

 

しかし。
必ずしも全員が
そうとは限りません。

 

こんな例では
どうでしょう?

 

「あなたのアドバイスには
感謝しています」と

 

「あなたのアドバイスは
的確で素晴らしい」

 

前者が「承認」で
後者が「褒める」です。

 

「褒める」は
どちらかと言えば
上から目線です。

 

なぜなら
そこには
評価が入ります。

 

「良い」「悪い」
「評価する人」「評価される人」
の上下関係が出来てしまいます。

 

この構図は相手によって、
メッセージを
受け取りにくくなります。

 

私たちが
「承認」や「褒める」を
使うときは

 

相手との人間関係を築いたり
相手の成長を促進するためです。

 

とすると
色々な捉え方を
考えて

 

「褒める」よりは
「承認」を意識した方が
成熟した相手には無難です。

 

部下にも成長段階があり
「褒められる」ことを
欲する時期と

 

「承認」されたい
時期があります。

 

「褒められる」時期は
まだ、相手が未熟で
「出来てすごいね」ですが

 

「承認」時期は
出来て、もう当たり前だけど
出来たことを「認める」です。

 

そこも見極め
「承認」と「褒める」は
使い分けてください。

 

今日のお話は
ちょっと、深いお話でした。

 

良くかみしめて
読んでみてください。

 

コーチングスキルが
格段と上がります。

 

コーチングって
何年勉強しても
成長できるスキルです。

 

「お!少しわかってきたようですね」

 

と、ここは「承認」で
終えることとします。

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守で誰にも知られずにパーソナルコーチングも行っております。
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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