皆さんの周りにすぐ行動しない
社員(部下)はいませんか?
あるいは
あなた自身が
直ぐには動けないことはないですか?
今日は
その様な社員(部下)に向けた
あるいは自分に向けたコーチングです。
まず、人は大きく分けて
直ぐに行動するタイプと
考えて行動するタイプがあります。
ここを理解しないと
「直ぐに行動を
起こせない社員はダメ社員」
と烙印を押してしまいます。
「直ぐに行動起こす人」は
行動を起こすことが
当たり前です。
しかし、
「直ぐに行動を起こさない人」は
「慎重派」と言えます。
「行動派」からすると
「慎重派」はどうして行動しないだろうと
不思議に思うと思います。
「慎重派」の人は
失敗を恐れる傾向が
強くあります。
一方「行動派」は
失敗は恐れていません。
なぜなら、
失敗しても
それを経験に変えたり
臨機応変に
対応すれば
良いと考えます。
この
「失敗を経験や臨機応変に
切り抜ければいい」は
ある種の能力です。
その能力を持っていない人に
それを求めては
いけません。
確かに
この能力は磨けば
身に着けることが出来ます。
しかし、
身に着けさせる
労力と時間を考えると
もっと、
上手くこの「慎重派」を
行動できるようにすることが出来ます。
それは・・・
「慎重派」は
新しい行動に失敗するのではないかと
「恐れ」を抱いています。
その「恐れ」を
減らしてあげれば
行動できるようになります。
「恐れ」はこれから起こることに
自分が対処できるかの
不安が原因です。
それを取り除けばいいのです。
次のステップで
進めてください。
①その状況をシミュレーションする
②予行演習する
③フィードバックする
④修正し練習する
この「慎重派」の人の
特徴は
「分析が得意」です。
「分析」しすぎてネガティブな
イメージを克服できなくなり
行動が出来なくなるのです。
従って、この分析結果で分かった
ネガティブ(不安)要素を
シミュレーションで十分に洗い出し
そのネガティブ(不安)に
対応できるように
すればいいのです。
しかし、このタイプは
頭で考えすぎて
しまっていますので、
予行演習をすることで
その不安を払しょくしてください。
相手は「慎重派」です。
自信が持てるまで
フィードバック修正を加えてください。
この過程で
あなた自身が考えもしない
良いアプローチ方法が生まれたりします。
この「慎重派」の人は
ある意味
「リスク意識が高い」傾向にあります。
この「リスク意識」は
「行動派」には
欠けている能力でもありますので
ご自身の成長にもなります。
ない能力ではなく
ある能力を使いあい
より、完成度の
仕事をしようではありませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
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