行動するために行動しないことを決める!!!

コーチングをして
良く遭遇するのが
行動を起こせない社員(部下)です。

 

その原因が
何でも抱え込んでしまうことが
原因です。

 

そういう社員【部下)には
「やらないことを決める」
コーチングが効果的です。

 

その前に
何でも抱え込んでしまう」を
原因を考えてみましょう。

 

その背景には
「頼まれたことは断れない」
「他の人に振るのは良くない」

 

と言った
ビリーフ(思い込み)を
持っていることがあります。

 

先ずはこれらの
ビリーフ(思い込み)を解消することも
大切です。

 

それでは
「やらないことを決める」
コーチングの手順をお伝えします。

 

①現状のフィードバック

 

コーチングに限らず
人は何か行動を起こすとき
動機が必要です。

 

その動機付けは
本人がその行動を起こす
必然性を認識させる必要があります。

 

その為に
現状を事実として
フィードバックします。

 

例えば

 

「仕事を抱えすぎて
余裕がないように見えます」

 

はたから見ると
明らかに余裕がなくでも
本人は気が付いていないことは
多々あります。

 

②やらないことを決めるを提案する

 

やらなければならないと
思い込んでいることがあるから
新たな行動を起こせないのですから

 

「やらないこと」を決める
これが一番有効な
解決策です。

 

この単純な行動こそが
必要な行動を起こす
キーになります。

 

コップいっぱいの水

コップいっぱいの水

だって、
コップにいっぱいの水があるのに
次の水は注げません。

 

③次に見える化

 

しなければならないことを
リストアップします。

 

しなければならないと
漠然とある項目を
リストアップします。

 

④仕分けする

 

やる仕事と
やらない仕事を
仕分けます。

 

ここは思い切って
「半分を捨ててみる」を
提案してみてください。

 

仕事を抱え込んでいるから
新たな仕事の行動を
起こせないのですから

 

ここはドラスチックに
考え方を変えてみるように
促してください。

 

1つや2つではなく
半分ともなれば

 

かなり、考え方を
変えなくてはならなくなります。

 

それを促します。

 

そうすると
渡せないと思っていた仕事や

 

逆にやらなければならないと
思っていた仕事が
実はやらなくていい仕事と気づけます。

 

⑤改めて「やらないこと」を決める

 

この作業を社長(上司)から
促されると

 

「減らせと言われたから減らした」
と言う、後ろ向きな考えに
陥る可能性があります。

 

社員(部下)が自分の責任で
この作業を進める状況を
作ることが重要です。

 

「やらないこと」によるデメリット
「人に任せる」デメリットまで
引き受ける覚悟が必要です。

 

「それなら今のままで良い!」

 

良いでしょう。
それではいつまでたっても
走り回る人生から抜け出せませんよ。

 

好きでやっているのなら良いですけど
本当にそう思ってますか?

 

どうせなら
「やりたいこと」を
やってみたいのではないですか?

 

そんなやり取りを
社員(部下)がとできてこそ
本当に改革が出来ます。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【12月22日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【1月9日】10:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月9日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月10日】19:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月11日】Hello Points ワークショップ(Points of You®Explorer養成講座)
【1月12日】14:00~Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【1月16日】2020年の目標設定セミナー(Points of You®体験会)
【1月19日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座

 

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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