目標達成

目標達成を後押しするアセスメントの作り方

明確な数値目標は
客観的に設定できるから
良いのですが、

「コミュニケーション力向上」や
「リーダーシップ力向上」のような
抽象的かつ定性的な目標は

目標を見える化する
アセスメントを
作成することが

目標達成には
大きな推進力と
なります。

では
そのアセスメントを
どのように作ったら良いか?

それが
こちら

①テーマを決める
②回答者を決める
③項目を作成する
④達成基準を決める

①テーマを決める

テーマ

目標達成の
具体的な項目を
決めます。

例えば
「営業力の強化」
であれば

①集客力
②プレゼン力
③企画力
④情報収集力
⑤調整力・・・

およそ
営業力強化に
必要な要素を先ず洗い出します。

②回答者を決める

回答者

そのアセスメント評価に
最も適した回答者を
決めます。

本人・上司・部下
他部門・お客さん

リーダーシップ力であれば
部下評価は
ダイレクトにその実情を反映します。

③項目を作成する

アセスメント項目

被評価者と共に
作成します。

目標達成に必要な
項目ですので、

知識やスキル
状況などを

書籍や関係者からの助言を
加え有効な項目を
選定します。

この時
注意点がいくつかあります。

・一項目には一つの意味だけを入れる

例えば
「部下の話をよく聞き
効果的に対応する」

これは
二つの意味が
含まれています。

これだと
部下の話は良く聴けても
効果的に対応していない場合

回答に困ってしまいます。

・気持ちがこもる表現を使う

例えば

「優秀なリーダー」と
「魅力的なリーダー」では
二アンスが違います。

本当に
達成したい状態は
何なのか

被評価者と
しっかり話して
ヤル気になる言葉を選定します。

・より具体的な表現を使う

例えば
「効果的な対応をする」

効果的な対応とは
どのような対応すれば
達成したと判断できるのでしょうか?

「具体的な行動変容が
あった」とか言った

客観的に
判断できる表現を
意識してください。

・肯定形を使う

「~をやらない」も
評価としては
あり得る項目ですが、

否定型は
その項目が
脳にインプットしてしまい

行動を抑制することがあります。

「~をする」と言った
肯定形で質問を
作成してください。

④達成基準を決める

ゴール

最後に
達成基準を
作成します。

定性目標も
この基準を設けることで
定量化できます。

この時
期限も忘れず設定してください。

如何ですか?

ちゃんとした
アセスメントが
作れれば

その過程が
既に目標達成に向けた
一歩となります。

達成した状態を
イメージしながら
楽しくアセスメントを作ってください。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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