リーダーへの問い。信用か先か実績が先か?

今、組織のリーダーを
されている方に
質問です。

リーダーのとって
信用作りが先か
実績作りが先か?

どちらが
先に作るべきでしょうか?

「人間関係が
最も大切だから
信用が先」

「いやいや
ビジネスでは
実績が大事

実績を上げれば
自然と信用は
付いてくるから

実績が大事」

さて、
皆さんの考えは
どちらですか?

長い目で見た場合
どうやら
正解は前者

つまり
「信用が先」
のようです。

信用

現実的には
「信用」と「実績」は
同時進行しています。

業務を通して
培って行きますので、

「信用」を得るために
一日中、話をすることも
現実的ではありませんし、

「実績」のみで
「信用」が育たない
事もありません。

しかし、
現場において
「信用」を失ってまで

「実績」を
作る機会が
あるかもしれません。

例えば
あるプロジェクトを
部下に任せたのだけれど

不慣れなため
遅々として
前に進まない

業を煮やして
直接関わった方が
結果が早く出る

そのような
ケースで

そのプロジェクトに
直接手を出してしまう。

その結果
プロジェクトは成功し
実績は出来たものの

部下との信用は
どうなるでしょうか?

任されたはずなのに
しゃしゃり出てこられ

部下としては
信頼されていないと
感じて

上司への信用を
無くしてしまう

そんなことが
あったらどうでしょう。

先ほど
長い目で見たら
正解は「信用が先」と言いました。

短期的には
実績を
優先することは

結果を生みます。

しかし、
部下育成には
時間が掛かるため

時間が掛かる

ここは
焦らず

失敗しても良いから
任せ切ることが
「信用」を育むことになります。

部下の育成段階においては
手を出して
やり方を教える段階もあるので、

その場合は
むしろ、「信用」を
得るために

直接手を出すことは
OKです。

しかし、
一旦任せたのであれば
「信用」して任せ切る

この忍耐をなくして
部下育成は
出来ません。

人間関係が構築されるまでは
「信用」作りを優先しましょう。

そうすることで
いつしか
実績はついてきます。

焦らず
育む

育む

そんなリーダーに
なってもらいたい

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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参加出来るセミナーを
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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