東京五輪・パラリンピック組織委員会
委員長森喜朗会長の
「わきまえる」発言が話題となっています。
この「わきまえる」は
日本の昔からの文化でも
あるように思います。
デジタル大辞泉によると「わきまえる」とは
「物事の道理をよく知っている。
心得ている」ことだとされています。
私も以前は
大きな組織の一員でしたが
これはひしひしと感じていました。
これは今で言うところの
「忖度」ですよね?
下の立場の人間が
上の立場や
組織全体を考えて
発言や
行動を慎むこと
でも、こうする行為は
「自分らしさ」とは
裏腹の行為です。
本来違う意見があるのに
上や組織全体を考えて
自分の意見を言わない
或いは思った行動を
取らないこと
確かにこれは
波風を立てません。
しかし、
この行為は自らの責務を
放棄していることになります。
今このコロナ禍で
組織は通常の状態では
いられません。
なぜなら
コロナ禍が通常な状態でない以上
組織はそれに対応する必要があります。
そうなのに
旧態依然として
周りに配慮していては変化は起こりません。
確かにそうすることで
全体の一員として立場は
保証されますが、
船が沈むとき
一緒に沈んでしまいます。
そうならないために
各々が「自分らしく」発言や
行動を取れば
誰か一人は
船が沈む危機を感じて
発言するものです。
その発言が
突拍子もないものでも
全体がそれを聞こうとする気があれば
その正当性に
早くから気がつくものです。
これには
少なくとも組織の長が多様性のある
意見を尊重する意識が求められます。
今新型コロナは
新たなステージを迎えようとしています。
それは嬉しいことに
沈静化の方向です。
理由は3つ
①新型コロナは呼吸器感染症のため
暖かくなると収束する
②感染症発症状況が
実行再生算数1を切っている
③ワクチン接種が開始されだした
①に関しては
一般論であってこの新型コロナには
通用しないかもしれません
②に関しても緊急事態宣言が
解除されるとまた増加するかもしれません
しかし③は
全国民の2/3が接種さされれば
感染の蔓延を抑制すると言われています。
今最も進んでいる
イスラエルは確実に
この数値に近づいていますので
いずれその成果が
公になれば
全世界が
ワクチン接種に
むかうことになるでしょう。
さてこうした新たな新たなステージに
迅速に対応するためには
社員一人一人が
イキイキとと発言や行動できる
環境が求められます。
今改めに
「自分らしさ」を
考え直してみませんか?
私たちACTASは
「自分らしさ」を活かす
会社です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
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