コーチングセッションの作り方

たまにコーチングセッションの
頻度や時間をどれくらい
取ったらいいか聞かれます。

 

その答えは
ケースバイケース

 

これでは
身も蓋もありませんので、
一般的なケースでお答えします。

 

・実施期間
3か月~1年間

時制

時制

・実施頻度
毎週1回~毎月1回

 

・形式
対面、Zoom、Skype、メール、(電話)

Zoom

Zoom

・場所
コーチのオフィス、相手のオフィース
ホテル、喫茶店

ホテルラウンジ

ホテルラウンジ

・時間
15分~120分

 

コーチングセッションを作る前に
すべきことがあります。

 

それは

 

「主訴を疑え」

 

本人の口にした目的が
必ずしも本当の目的
でないことがあります。

 

以前こんな方が
おられました。

 

最初に言われた
テーマは
「起業したい」

 

30歳会社員女性
もう明日にでも
起業したいとのこと

 

そこで
ヒヤリング開始

 

しかし、
2時間のヒヤリングで出た
本当のテーマは

 

な・な・なんと!

 

「結婚したい」
でした。

 

これには
私以上に
本人もびっくり

 

本質的に
何が一番したいかを
掘り下げていく過程で

 

「人を幸せにしたい」

「なぜ?」

「あのおば夫婦のような人増やしたい」

「今のあなたはどうですか?」

「え!」

「私は今幸せではない」

「では、今一番したいことは?」

「結婚したい」

 

私は結婚相談所が
仕事ではないので
コーチングはこれで終了。

 

その後、
3か月後に偶然
彼女と再会

 

それも
デパートの
紳士小物売り場

 

彼女は
私を見るなり

 

「彼氏ができました。
今日は初めてのプレゼントを
買いに来ました」

 

とのこと

 

もし、私が
あのまま
「起業」をテーマにしていたら

 

こんなうれしそうな彼女は
いなかったでしょう。

 

「主訴を疑え」です。

 

それでは実際に
最近あったケースです。

 

相手は
中小企業の社長さん

 

テーマは
「従業員の活性化」

 

先ずはヒヤリング

 

この段階で
先ずは本当の課題が
何かを探ります。

 

探った結果
従業員の活性化の先には
会社を大きくしたいがありました。

 

しかし、
まだ、「企業理念」が
ないことが判明

 

そこで、コーチングは
従業員の活性化と
同時に「企業理念作成」もテーマとしました。

 

コーチングセッションプランです。

 

・期間;半年
・頻度;月2回
・形式;面談
・場所;相手の応接室
・時間;1時間

 

途中、社員活性化研修も
組み入れました。

 

このコーチングセッションは
予定通り
半年で「企業理念」作成

 

そして
「事業計画」まで
策定できました。

 

相手の本当の
目的達成のサポートが
コーチングです。

 

私共は
皆さんの目的に合った
最適なプランでコーチングセッションを組みます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【10月16日】カードを使ったコーチング体験会
【10月19日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【10月21日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【10月22日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【10月31日】感情にフォーカスしたコーチングセミナー(Points of You®体験会)
【11月7日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【11月9日】Talent Focus®プラクティショナー養成講座
【11月12日】自分と相手の特性を活かしあうセミナー
【11月16日】Hello Points ワークショップ(Points of YouRExplorer養成講座)
【11月22日】Talent Focus®詳細解説セミナー
【11月25日】カードを使ったコーチング体験会
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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