スピーチ

スピーチを上手くしたい人のためのチェックポイントはこれだ!!!

今日まで、人前で話をする
プレゼンスマネジメントを
お伝えしてきました。

少しまとめを
してみます。

スピーチは
自分の考えを
相手に伝える場です。

思いを伝えたり

時には鼓舞したり
励ましたり

人をその気にさせて
動かすために
なされる訳ですから

戦略的に
コミュニケーションを
取る必要があります。

当然、そこには
伝えたい内容が
最も重要となりますが、

ここでは

その伝え方のスキルである
プレゼンスマネジメントに
的を絞ってお話ししてきました。

的を絞る

要点は3つ

①視覚的要素
②聴覚的要素
③姿勢

①視覚的要素

目線

アイコンタクトは
参加者全員と
取っていますか?

スピーチする場合は
話し手一人に対し
聞いている人は複数です。

良く、
「お客さんをジャガイモと思え」
なんてありますが、

ジャガイモ

あれは、
上がらないための
手法であって

伝えたいことがある
スピーチには
適したフレーズではありません。

伝わるためには
1対多であっても
1対1のつもりで話しかけてください。

全員と目を合わせる
意識が伝える気持ちを
伝搬することが出来ます。

上がらないためには

目線を送ってもこちらからは
遠くて相手の表情が分からない
左最後尾から目線を送ってください。

このとき3秒以上
その方向を見ると
参加者は目が合った気になります。

それを
ゆっくり右に向け
次は斜め左前

そして最後は
最前列の
右に目を向けていきます。

こうすると
一度は全員と目が
合った感じとなります。

この動作は
会場の雰囲気をつかむことにもなり
話し手も落ち着くことが出来ます。

良く原稿を見て話される方も
いますが、
聞いている立場でどうですか?

管前総理が就任当初は
原稿を見て話をして
不評でしたよね?

管前総理

伝えたいことがある
話し手なら
原稿は見ないようにしましょう。

どうしても
覚えきれないので
あれば

キーワードのみの
メモ程度に
してください。

ときおり
見るのであれば
許容されます。

②聴覚的要素

聴覚的要素

聴覚的要素

力強い声
聞きやすいトーン
抑揚が大切です。

マイクを通しても
おなかから声が出ていないと
聞き取れません。

どんなにいい話でも
聞き取れなければ
届きません。

また、
伝えたいポイントは
意識していますか?

伝えたいポイントは
下記の3つの方法で
強調してください。

①トーンを変える
②スピードを変える
③大きさを変える

話の上手な話し手は
必ず、この3パターンを
織り交ぜて話しています。

1時間の話を聴いても
印象に残っている
フレーズは多くありません。

強調したいキーワードを
強調すると

聞いた方は
伝わった
気になります。

こうしたスピーチは
米国大統領が
上手いですよね。

オバマ前大統

オバマ前大統領の
「Yes We Can」
なんかがそうです。

大きな声で
ゆっくりと
落ち着いた声で

「Yes We Can」
と言われて
心に響きませんでしたか?

③姿勢

姿勢

胸を張り
まっすぐ前を
向き

身振り手振りも
適度にある

聞き手は
どんな話かも
重要ですが、

誰から
聞くかも
重要です。

話し手として
自信を持っての
立ち振る舞いは大切です。

聞いている方が
安心感を覚え
存在感のある態度で話をしてください。

こんな風に言われると
緊張してしまうかも
知れませんが、

あなたのそのスピーチは
聞くだけの価値があるからこそ
そこで話をするわけですから

自信を持って
話せば
大丈夫です。

もし、
話し手自身が
自信がなければ

伝わるものも
伝わりません。

ここは開き直って
素晴らしい話を自分は
するんだと自分を思い込ませて

話しましょう。

さあ、
これであなたも
名スピーチが出来ます。

え?

まだ、
話す内容が
まとまっていない?

先ずは
本当に話したいことは何かを
考えましょう。

話したいこと
だけに
なっていれば

原稿がなくても
自信を持って
話せるはずです。

ここが
原点です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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