コミュニケーションインフラ

チーム力を高めるコミュニケーションインフラとは

インフラは
あるシステムや組織が機能するために
必要な基盤や設備のこと

例えば
電力供給や通信ネットワーク
道路や橋などの交通インフラ等です。

電力供給

電力供給

コミュニケーションインフラとは
コミュニケーションに必要な
基盤や仕組みのこと

チーム力を高めるには
このコミュニケーションインフラの
整備は欠かせません。

コミュニケーションインフラは
どのような
構成になっているでしょう?

それが、
「安心」「信頼」「行動」
です。

リーダになって
こんな経験
ありませんか?

「同じ部屋に
いるのに
一体感がない」

「正しい指示を
出しているのに
反発される」

「仲は良いのに
成果が出ない」

これって
リーダーにとって
じれったいですよね?

もし、
これが

コミュニケーションインフラが
整っていないせいだとしたら
どうですか?

改善したいですよね。

今日は
その改善方法を
お伝えします。

改善方法

改善方法

先ず、
すべきことは

チームの
状況把握です。


チームが
どの状態にあるか?

それを
先ほどの
インフラの構成で整理します。

「安心」
「信頼」
「行動」

チームの状態は
今どの段階
ですか?

チームは
この順番で
整備されなければなりません。

リーダーになると
「結果」を
出したくて

メンバーに
先ずは
「行動」を促しがちです。

しかし
その前の段階で
「安心」「信頼」が整っていないと

メンバーは
「行動」を
起こしてくれません。

その状態では
先ほどの

「正しい指示を
出しているのに
反発される」

社員が反発

社員が反発

が起こってしまいます。

では
「安心」の場にするためには
リーダーは何をすべきか?

それが
「受容・共感」
です。

メンバーが安心して
そのチームに
いても良いと思える環境を創ることです。

具体的には

「メンバーの
話をよく聴く」

「ノンバーバル
コミュニケーションを
駆使する」

昔ながらの
「飲みにケーション等
交流の場を設ける」

「正直に接する」

メンバーが
リーダーに対しても
チームに対しても

この「安心」の場であると
思うことが
大切です。

日差し

安心の場

その上で
次のステップとして
「信頼」があります。

「信頼」を勝ち取るには
メンバーに対し
「関心・理解を持つ」事が重要です。

人は自分を
理解していてくれる人を
信頼します。

その為には
相手に関心を持ち
相手を知ることが欠かせません

具体的には

「成果を承認する」

「成長を支援する」

「困っていれば助ける」

「絶えず気にかけている」

「メンバーの強み・
弱みを知っている」

「メンバーに
個別に対応できている」

こうした行動が
メンバーの信頼を
勝ち取ることができます。

しかし、
ここで
満足してしまうと

「仲は良いのに
成果が出ない」
となってしまいます。

まるで
井戸端会議のように

井戸端会議

井戸端会議

そうならないように
次のステップ
「行動」に結びつける必要があります。

その為に
すべきことは
「期待・要望を伝える」ことです。

安心・身体の場がない
段階での
「要望」は反発を招きますが

こうした
インフラを整備した後であれば
必然的に行動が生まれます。

如何ですか?
皆さんのチームは
どの段階ですか?

先ずは
「安心」の場

次に
「信頼」の場
最後に「行動」の場

焦らず
この
ステップで

チーム力を
高めて
いきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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