私は
人材開発コンサルタント会社
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
がキャッチフレーズです。
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
孫子の兵法に
「敵を知り
己を知れば
百戦危うからず」
とあります。
これは
戦にかかわらず
コミュニケーションにも言えます。
相手がどんな相手か
分からない
コミュニケーションは
目隠しして
大通りを
渡るようなもの
必ず事故が起きます。
そうならない為に
相手のタイプを
知ることは重要です。
これまで、
コーチングの
タイプ分けについてお伝えしています。
タイプ分けは
アセスメントツールを使って
知ることが出来ます。
私共が扱っている
Talent FocusⓇも
そのツールです。
※Talent FocusⓇ記事
https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=1044&page=2
チームで出た結果を
お互いに共有することは
とても有効です。
しかし、
こうしたツールがなくても
分かると良いですよね。
そこでそのタイプを見分ける
観察力について
お話します。
例えば
部下のタイプを
見分ける(見立てる)とき
部下をじっくり
観察してください。
仕事を依頼したとき
・直ぐに引き受ける
・考えて引き受ける
こうしたパターンありますよね。
ここで、
直ぐに引き受ける部以下は
優秀で
引き受けないのは
ダメな社員ではありません。
直感的に判断するタイプと
じっくり考えるタイプがあるだけです。
こうした
行動ぐせを
しっかり観察してください。
ただ、
人は
環境で変化します。
直感的なタイプも
マーケティング部門に行けば
データを集めじっくり
判断するようになります。
ここで大事なことは
私共のタレントフォーカスでは
「生まれ持った才能」
に着目している点です。
「生まれ持った才能」は
その人が最も得意とする分野
例え環境が変わっても
変化しません。
直感で判断するタイプは
データを集めても
最終的に直感で判断します。
じっくり考えるタイプは
必要に応じ
即断しても
絶えず、検証しながら
行動します。
従って、
表面的な行動を
見るのではなく
流れの中で
観察していくと
本質が見えてきます。
観察するのに
最適な場面があります。
それは
突発的な出来事です。
例えば
「予想外の質問を受けたとき」
「初対面の人と話すとき」
などです。
人は経験の中では
自分を修飾することが出来ます。
しかし、突発的な出来事では
対処できないので
生まれ持った才能で対応します。
こうした場面を見逃さない
時には敢えて演出してみる
そんな目をもって
部下を見立てて(見分ける)
ください。
観察眼
磨いて
社内探検に出かけましょう
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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