私は
人材開発コンサルタント会社
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
がキャッチフレーズです。
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
孫子の兵法に
![孫子](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/07/孫氏.jpg)
孫子
「敵を知り
己を知れば
百戦危うからず」
とあります。
これは
戦にかかわらず
コミュニケーションにも言えます。
相手がどんな相手か
分からない
コミュニケーションは
目隠しして
大通りを
渡るようなもの
必ず事故が起きます。
![自動車事故](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/07/自動車事故.jpg)
自動車事故
そうならない為に
相手のタイプを
知ることは重要です。
これまで、
コーチングの
タイプ分けについてお伝えしています。
タイプ分けは
アセスメントツールを使って
知ることが出来ます。
私共が扱っている
Talent FocusⓇも
そのツールです。
![Talent FocusⓇ](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/TF表紙.jpeg)
Talent FocusⓇ
※Talent FocusⓇ記事
https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=1044&page=2
チームで出た結果を
お互いに共有することは
とても有効です。
しかし、
こうしたツールがなくても
分かると良いですよね。
そこでそのタイプを見分ける
観察力について
お話します。
例えば
部下のタイプを
見分ける(見立てる)とき
部下をじっくり
観察してください。
![部下の観察](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/07/部下の観察.png)
部下の観察
仕事を依頼したとき
・直ぐに引き受ける
・考えて引き受ける
こうしたパターンありますよね。
ここで、
直ぐに引き受ける部以下は
優秀で
引き受けないのは
ダメな社員ではありません。
直感的に判断するタイプと
じっくり考えるタイプがあるだけです。
こうした
行動ぐせを
しっかり観察してください。
ただ、
人は
環境で変化します。
直感的なタイプも
マーケティング部門に行けば
データを集めじっくり
判断するようになります。
ここで大事なことは
私共のタレントフォーカスでは
「生まれ持った才能」
に着目している点です。
![赤ちゃん](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/07/赤ちゃん.jpg)
赤ちゃん
「生まれ持った才能」は
その人が最も得意とする分野
例え環境が変わっても
変化しません。
直感で判断するタイプは
データを集めても
最終的に直感で判断します。
じっくり考えるタイプは
必要に応じ
即断しても
絶えず、検証しながら
行動します。
従って、
表面的な行動を
見るのではなく
流れの中で
観察していくと
本質が見えてきます。
観察するのに
最適な場面があります。
それは
突発的な出来事です。
![突発的な出来事](https://actas.blue/wp-content/uploads/2019/06/3c78a12a3cb24d5c5ae6cccbed39dcfd_400x4001.jpg)
突発的な出来事
例えば
「予想外の質問を受けたとき」
「初対面の人と話すとき」
などです。
人は経験の中では
自分を修飾することが出来ます。
しかし、突発的な出来事では
対処できないので
生まれ持った才能で対応します。
こうした場面を見逃さない
時には敢えて演出してみる
そんな目をもって
部下を見立てて(見分ける)
ください。
観察眼
磨いて
社内探検に出かけましょう
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
この記事へのコメントはありません。