五感

コミュニケーション力を高める観察力を養う優位感覚

人が外部から情報を
得るとき、五感を使います。

 

視角・聴覚・
触覚・臭覚・味覚

 

実は人によって
その情報収集の仕方にタイプがあるのを
ご存知でしょうか?

 

これを
優位感覚と言います。

 

と言っても
一般的には
優位感覚は3つ

 

視覚系
聴覚系
体感覚系

 

触覚・臭覚・味覚
体感覚に含まれます。

 

この情報収集の
くせを自分を知り
相手を知るのに使いましょう。

 

例えば
勉強をするのに
本で勉強するのが得意ですか

本

或いは
講義を聴く方が
頭に入りますか?

セミナー風景

セミナー風景

若しくは
実際に体感してみないと
納得しませんか?

 

コーチングロールプレイ

別な角度で
お話します。

 

お友達が
沖縄旅行に
行ったとします。

 

こんな質問してみてください

 

「一番印象に残ったことを
教えてください」

 

「そうですね。
あの夕日は忘れられません」

沖縄の夕日

「そうですね。
ビーチサイドで聞いた
波の音が忘れられませんね」

沖縄の浜辺

「そうですね。
初めてやったパラセーリングが
忘れられません」

パラセーリング

如何ですか
これって
優位感覚で話しています。

 

順番に

 

視覚系
聴覚系
体感覚系

 

いや、
たまたまでしょう?

 

確かに
一番印象に残ることは
旅行旅行によって違います。

 

しかし、
よく観察していると
視覚優位な人は

 

視角で集めた情報を
話していることが
多いことに気がつきます。

 

さて、
ここからが
コミュニケーション力を高める話

 

もし、
相手が視覚優位であれば
視角に訴えましょう。

 

資料や文章ではなく
写真やビデオ

 

もし、
相手が聴覚優位であれば
聴感覚に

 

見る、読むのではなく
講義やレクチャーを
聞いてもらいましょう

 

もし、
相手が体感覚優位であれば
体感覚に

 

理屈よりは
実際に経験なり
実物に触れてもらいましょう。

 

こうして
相手の受け取りやすい
方法で伝える

 

これ
コミュニケーション力を高める
方法です。

 

一つ
おまけのお話

 

この優位感覚は
意識することで
変えることができます。

 

そもそも
変える必要があるか?

 

あるんです。

 

情報源は
沢山あった方が
良いですよね。

 

ご自分が視覚優位であれば
聞くことに意識をしたり
体験を意識することで変えられます。

 

相手に対しては
上手くこの優位感覚を
利用しましょう。

 

ご自分に対しては
意識して
色々な情報に触れましょう。

 

如何ですか
コミュニケーション力を高める方法は
相手と自分を知ること

 

意識して
自分や相手を観察してみてください

 

面白い発見や
それを意識することで
劇的に関係が変化するのを体感できますよ。

 

おっと、私は
体感覚優位なので
ついつい体感って使っちゃいました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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