怒る

リーダーにとっての感情のマネジメント重要。でもどうやってマネジメントする?

今まで、感情的になって
後で後悔したことは
ありませんか?

 

感情的になることは
百害あって一利なし

 

上手くマネジメント
したいものです。

 

そもそも、
感情とは
なぜ沸き上がるのでしょう?

 

感情とは
喜怒哀楽

喜怒哀楽

喜怒哀楽

例えば、
なぜ、
怒るのでしょうか

 

それは
怒る原因が
あるからではありません。

 

同じ事象(原因)が
あっても怒る人と
怒らない人がありますよね。

 

と言うことは
事象(原因)が
あるから怒るのではありません。

 

それは
その事象(原因)に
反応するからなのです。

 

例えば
部下が約束の時間に
遅刻して怒ったとします。

 

なぜ怒ったのでしょう?

 

「遅刻する」

「仕事に真剣みがない」

「上司に対し緊張感がない」

「上司を軽んじている」

「バカにしている許せない」

「怒る」

 

遅刻が原因ではなく
上司として部下に
軽んじられているという

 

不安から
怒るのです。

 

不安を感じると
人は相手を
攻撃します。

 

その攻撃は

 

相手との
人間関係に
ダメージを与えます。

 

このダメージは

 

回復までに
かなりの時間を
要します。

 

怒る本当の原因を考えると
怒りも収まるかもしれません。

 

また、
部下の感情の
マネジメントも大切です。

 

感情を
理解すれば

 

他者の
感情も適切に
対応できます。

 

もし、相手が
ネガティブな感情を
ぶつけてきても

 

短絡的な
反発や
行動をさけられます。

 

相手の状況を
観察し、理解し

 

関わりを
続けることが
できます。

 

もう一つ
大事なことが
あります

 

それは
感情は伝染する。

 

人は
喜んでいる人を見ると
喜びを感じます。

喜ぶ人

喜ぶ人

逆に
起こっている人を見ると
イライラします。

怒っている人

怒っている人

もし、
あなたの組織に
争いが絶えないなら

 

あなたが
原因かもしれません。

 

先日
あるリーダーさんと
話している時です。

 

そのリーダーさん
こう言いました。

 

「うちの部下は
どうも、やる気がない」

やる気がない

やる気がない

ところが、
よくよく観察すると

 

そのリーダーさんから
やる気が
感じられませんでした。

 

部下は上司を
鏡に映します。

 

つまりは
組織の課題は

 

リーダーの影響を
多大に受けていると
言うことです。

 

今、働き方改革が
叫ばれています。

 

これは
何も有給促進策では
ありません。

 

組織が
イキイキと
するすることで

 

生産性を
向上してこその
改革です。

 

その為にも
組織内に
安心感が溢れ

 

豊かな
人間関係が育まれこそ
環境が整います。

 

感情のマネジメント
真剣に
考えてみませんか

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【4月2日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)
【4月6日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【4月15日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【4月18日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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