鮮度

効果的なフィードバックは鮮度がカギとなる

野菜にしても魚にしても
鮮度はその美味しさの
カギとなります。

私はつりを
するのですが、

つりの日には
必ず、近くに住む
子供達が

家族を連れて
我が家に集まります。

孫とのつり

孫とのつり

上が9歳、7歳、5歳の
孫達がなんと
魚が大好きで、

刺身なんかは
皿を自分の前に
引き寄せ

パクパク
食べています。

新鮮な魚の
美味しさを
子供ながらに分るんですね?

同じ事が
フィードバックにも
言えます。

先日
お亡くなりになった
稲盛和夫氏の大きな業績の中に

日本航空の
再建があります。

あれだけ
大きな会社が
倒産し

また、
経営者が変っただけで
あれだけ業績が改善したのは

驚きでした。

その
最大の要因が
「アメーバー経営」

アメーバー

アメーバー

アメーバー経営とは
精緻な管理会計システムを
部門毎に導入することで

路線、路便ごとに、
翌日には採算が分るという
仕組みです。

これ凄くないですか?

採算の分析は
イメージでは
年単位の感覚ですが、

それを
翌日に
路便ごとに分れば

意識せざるを
得ません。

たったそれだけで
会社が
再生するのです。

「フィードバックは鮮度がカギ」

正に情報の鮮度は
組織運営には大きな
カギとなるのです。

例えば
「顧客満足度調査」

顧客満足度調査

顧客満足度調査

お客様に
アンケートを採って

その満足度を
調査する会社は
多くあると思います。

でも
その活用は
鮮度を保っていますか?

もしかして
一ヶ月ごとに
集計していませんか?

確かに統計を取るのであれば
集計は大事です。

しかし
何のための
顧客満足度調査かを考えれば

一ヶ月待って
統計を取らなくても

アンケートから
課題が見つけて
直ぐに対応した方が

良いに決まっています。

とは言え
なかなかこの鮮度を
保てないのが組織です。

実は
かくいう私も
先日失敗しました。

私たちは「賢い経営者の会」
と言うのを
立ち上げています。

「賢い経営者」に
なるための情報提供を
行っているのですが、

その中で
講演会等で
啓蒙活動をしています。

会ごとに
アンケート調査を行って、
集計をしています。

しかし、
その集計が
遅く

次の回までに
出来ていませんでした。

こうなると
前回の反省が
活かせなくなる上に

前回のアンケートから
参加された方への
対応が後手に回り

結局
対応できませんでした。

「反省!反省!」
です。

「フィードバックは鮮度がカギ」
肝に銘じて
全員が意識すべきです。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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