フィードバックには
2種類の伝え方があります。
それが
①Youメッセージと
②Iメッセージ
①Youメッセージ
Youメッセージとは
あなたを主語とする
メッセージです。
相手の行動や
状況を
あなたを主語にすることで、
客観的に
伝える伝え方です。
客観的に
伝えるには
より詳細に
記述的に
伝えることが
効果的です。
例えば
「あなたは楽しそうでは
ありません」
より
「あなたは何度も
ため息をついて
楽しそうではありません」
と伝えた方が
伝わります。
フィードバックは
時に相手にとっては
気がつかない視点となります。
気がついていない
相手に対し
「楽しそうでは
ないですね」と
伝えても
伝わりにくいのですが、
記述的に
事実を伝えらると
その事実を
受け入れざるを
得ません。
また、
そこに
伝え手側の評価や判断は
入れないようにすることも
重要です。
「あなたは性格が悪いですね」
「あなたは自分勝手ですね」
「あなたのやり方は間違いです」
あなたが主語でも
そこに評価や判断が入ると
例えそれが
事実としても
相手は受け取らなくなる可能性があります。
②Iメッセージ
Iメッセージとは
私が主語となる
伝え方です。
私を主語とすることで
相手から受け取ったものを
どのように見えたか
感じたかを
伝えるので、
より
強く相手に
印象づけることができます。
反面先ほどの
評価や批判にならない
注意が必要です。
また、
「I」メッセージなのに
「皆そう思っています」
とか
「普通はしませんよ」
のように
自分の言葉として伝えないと
かえって、
モヤモヤ感を
与えてしまうので、
「I」メッセージの時は
はっきり
自分を主語としてください。
主観的に伝えると
より強いメッセージと
なります。
反面、相手との関係性においては
受け取りにくくなる可能性もあるので、
意識して使ってください。
如何ですか?
「Youメッセージ」は
客観的事実を伝え
「Iメッセージ」は
主観的な思いを
伝えます。
この両方を
組み合わせると
より説得力のある伝え方になります。
「Y」と「I」
使い分けられますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
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