「日本学術会議」
の推薦を
政府が拒否
初め聞いたときは
何のことか分かりませんでした。
そもそもこの「日本学術会議」は
内閣府の特別機関の一つ
しかし、
その構成員である学術会員は
日本の科学者の代表となります。
「学者の国会」とも呼ばれ
これまでには多くの提言が
政府になされたようです。
その結果
原子力研究3原則や
新たな研究所設立に貢献しました。
しかし、近年は
科学技術庁や科学技術会議の設立で
その役割が見直さるようになってたようです。
一方では国際学術会議に
日本の代表として加盟して
正に日本の科学者の代表の役割も果たしています。
その学術会議の
政府による任命拒否は
どのような意味を持つのか?
「内閣府の特別機関ですから
首相がその任命を拒否するは
問題がない」
確かに、その成り立ちからすると
その説は間違っていない。
しかし、今回拒否されてた人々が
皆、国の政策に異議を唱えた人ばかり
菅首相は「総合的」「俯瞰的」な
理由からと
説明になっていない説明をしています。
要は、その理由を
説明できないのです。
だって、本音は
「国の政策に反対な人は
いりません」と言っているのだから
さて、ここから
コーチングの
「フィードバック」について話を振ります。
要は政府は
耳障りな「フィードバック」を
聞きたくないのです。
これって
「学問の自由の侵害」
とかの問題ではなく
受け手の許容力の
低さの証明と
私には映ります。
最近の政府は
都合の悪いことは
無かったことにし
自分たちの都合が良いことは
屁理屈を付けて
押し通す。
その様な姿勢が
ありありです。
もう、
長期政権で
傲慢としか言えません。
皆さん、
皆さんの周りに
この様な人がいたらどうですか?
パフォーマンスを気にし
都合悪いことは認めず
都合がいいことだけ推し進める
素直に他者かからの
「フィードバック」を
受け取れない人間は
進歩を止めます。
もっと謙虚になって
国民や学者の声を
聞くべきです。
コロナでもそうです。
私も
メディカルリスクマネジャーの
専門家の立場からすると
なぜ、学校閉鎖の前に
ロックダウンをしなかったのか
とか
折角の緊急事態宣言を
なぜ、あんなに早く
解除したのかとか
疑問に思うことが多々あります。
恐らく、経済を考えると
ロックダウンはしたくない
経済を早く回したい
そんな思いが、
為政者にはあったと
思います。
しかし、専門家は
ウィルスの蔓延過程で
何が必要か知っています。
それをもっと
真摯に聞くべきでした。
同じことが
今回の「日本学術会議」の
任命拒否にもあります。
「フィードバック」は
耳障りの悪いことほど
有用なことが多い
政府に限らず
「フィードバック」を
正しく受け取れる
そんな
人間が増えてほしいと
コーチングの立場では思います。
さて、皆さん自身は
他者からの「フィードバック」を
素直に受け取れていますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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