私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
さて、
管理職にとってフィードバックとは
一般的にはするものであって、
受けるものではないと思います。
しかし、今日は管理職であるからこそ
「フィードバックを受ける」重要性を
お話します。
昔であれば、
フィードバックは上位の者が
下位の者にすることであり、
その逆はあり得なかったと思います。
しかし、
今は、組織がフラット化し、
かつ世の中は激動の様相を呈しています。
その中で、管理職は積極的に
「フィードバック」を求めていく
時代になったと思うべきです。
昔は情報量も少なく、
管理職が一人で全てを
判断できる時代でした。
しかし、今は、
昔では想像できないほどの多くの情報を
扱うようになってきています。
従って、管理職だけの考えでは
正しい対処が出来なくなっていると
思うべきです。
少なくとも、部下を巻き込んで、
全ての情報を網羅し
判断していく必要があります。
そうした中、
旧態依然とした組織運営では、
気が付いたときにはもう遅い状態になっています。
管理職は積極的に
「フィードバック」を
求めるべきです。
部下は
「気になること」や
「改善すべきこと」があったとしても、
従来の慣習に従って、
管理職に意見は
言いずらいものです。
ましてや
「フィードバック」は
なおさらです。
では、どうするか
それが積極的に
「フィードバック」を
求める姿勢です。
管理職の方から、
「フィードバック」を求められると
部下は言いやすくなります。
また、
その管理職の受け取り方により
「懐の広い上司だな」
「前向きに真剣に向き合ってくれているんだな」
と部下が感じれば
そのこと自体が、
お互いの信頼関係をも
改善していきます。
如何ですか
「懐の広い上司」になりませんか
最後までお読みいただきありがとうございます。
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