私たち
プロコーチが
クライアントさんと向き合うとき

必ずするのが
夢の明確化です。

私たちは
カウンセラーさんと
違い

夢を叶えることが
ミッション
となりますので、

夢や憧れを
漠然とした目標には
しておきません。

なぜなら叶えてこそ
クライアントさんに
満足して戴けるからです。

叶えるために
必要なことが
夢の明確化です。

例えば
「立派な看護師になりたい」
と言う方がいたとします。

看護師

看護師になるだけであれば
看護学校に行けば
なれるかも知れませんが、

「立派」となると
どのような
看護師が立派なんでしょう。

「患者さんに優しい」

確かに優しくあって
欲しいですよね。

でも、
それだけで「立派」
と言えますか？

「ミス無く
看護ができる」
そうですよね。

これがなければ
ただ優しい看護師さんでは
ブラックジョークになってしまいます。

実は
管理職が部下を
コーチングするとき

意外と
ここがおろそかに
なっていることがあります。

前出の
「立派な看護師になりたい」を
そのまま受けて

それを
目標として
取り上げた場合。

例えば
看護師長とすると
「やさしい」だけではなく

「専門看護師として
看護師にしか出来ない
医療をできるようになる」

専門看護師

これが
「立派な看護師」と
イメージしていたとすると、

そこには
部下である看護師と
ギャップが生じてしまいます。

方や
「やさしい」ことが
「立派な看護師」であるとすると

「専門看護師」は
勉強量が
相当違ってきます。

求められるものも
高度に
なりますので、

「立派な看護師」に
してあげようと
思う師長は

厳しく指導します。

しかし、本人が
「やさしい」だけの看護師を
目指していたら

その方からすると
なんて厳しい師長と
写るのではないでしょうか。

皆さんは
部下と夢（目標）の
摺り合わせをしていますか？

ここは
とても大事な
ところです。

受験生であれば
「ここは必ず試験に
出るところです」

今ある企業さんと
「企業理念」作成
ワークをしています。

企業理念

「経営者の夢」と
「従業員の夢」を
明確化するのが

「企業理念」の
明文化です。

もし、まだ
「企業理念」が
明文化できていないと

今回のお話しの
「夢の明確化」が
できていないと同じです。

私ども
ACTASと
「夢を叶える」

準備を
しませんか？