宇宙航空研究開発機構(JAXA)が
打ち上げるはずだった新型H3ロケット発射が
発車直前に中止となりました。
北朝鮮の
大陸弾道弾とは違い
こちらは何だか夢を感じます。
この発車直前の中止に
「失敗」か
「中止」かネットでは話題になっています。
発端は
「ロケット発車中止会見」で
共同通信の記者が
しつこく詰め寄った
場面がありました。
簡単にまとめると
先ずは
共同通信の記者が
「中止と失敗という
問題について
もう一度確認したいです。」
として
あれは「失敗」じゃないかと
問いただしました。
これに対し
岡田プロダクトマネージャは
「意図しない
異常による中断、中止」
と改めて「中止」と説明
しかし、
この説明に納得しない
共同通信社の記者は
「考えていなかった
異常が起きて
打ち上げが止まった。
と言うことは
失敗ではないか」
と、更に追求
それに対し
「ある種の異常に対し
安全、健全に止まった」
と改めて説明
しかし、最後に
共同通信の
記者は
「わかりました、
それは一般に失敗と
いいます。」
と捨て台詞で
質問を
終わったのです。
さて、
このやり取りで
どちらに共感できますか?
私は理系のためか
岡田プロダクトマネージャに
共感します。
系統的に
中止の状況を
説明し
「異常を感知したので
打ち上げを中止した」は
的確に説明しています。
「失敗」の
言葉に拘り
さらには
相手のことばを
「一般に失敗といいます。」
と断定してしまう
この共同通信の記者の方に
むしろ不快感を感じます。
岡田プロダクトマネジャーは
会見で時折
涙を見せながら
悔しさを滲ませています。
これが
ヘラヘラして
「良くある事です」
なんて
言ったのであれば
いざ知らず
真摯にこの
「中止」の現状を
受け止め
できるだけ
早く打ち上げを
再開したいと言っています。
これが「中止」か「失敗」か
なんて、
どうでも良いことではないでしょうか?
共同通信の記者は
何だか気持ちが
空回りしていたように思います。
事実を伝えるのが
記者の仕事であって
自分がモヤモヤするから
相手に「失敗」の言葉を
強要するのは職種を超えています。
私たちコーチも
「伝える」仕事です。
これを
「他山の石」として
上から目線にならないように
気をつけたいと
改めて
思いました。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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