このような社員（部下）がいたら
あなたはどう対応しますか？

「明確な指示を出しているのに行動しない」
「変えなければならないのに保守的に振る舞う」
「本心を語らない」

さて、
どう対応しますか？
考えてください。

考える

この時、例えば

「伝え方が悪いのだろう、
どうしたら上手く
伝えられるだろうか」

と、方法論に
意識が向いた方は
いませんでしたか？

確かに、それで
解決することもあります。

しかし、
考えるべき方向は
先ずはそこではありません。

その前に
整えておくべきことが
あります。

それは何か

それは「こころ」です。

つまり
社員（部下）を
「理屈」でもリードできます。

しかし、その前に
「こころ」を
リードできていなければ

社員（部下）は
社長（上司）の言葉を
受け入れようとはしません。

リーダーとしての影響力は
「信頼」の上に築かれたものでしか
発揮できません。

従って、
上記の状況に対して
こう問いかけてみてください

「社員（部下）は私を信頼しているのか？」

「信頼している理由は？
信頼していないのならなぜ？」

この「信頼」は
社員（部下）育成にとって
基盤と言えるものです。

影響力のあるリーダになるためには
信頼の基盤構築が
欠かせません

どんなに立派な城でも
石垣が強固に組み合わされて
いなければ直ぐに崩れてしまいます。

昨日は
クリスマス

家内と
ホテルの最上階で
クリスマスランチしました。

前菜

メインディッシュ

デザート

そして
最上階からの
眺め

鯉城

城を眺めながら
夫婦の石垣を
強固にしました。

さて、
この年末年始は
この信頼関係の構築について書いていきます。

こうご期待