チーム

チームをまとめるときは自分の立場を明確に!

リーダーが
自分の立場を明確にすることは
チーム全体の成果を最大化する鍵です。

特に
予測が難しい
現代社会では

リーダーとしての
柔軟な対応力が
求められます。

このブログでは
面談や
コミュニケーションの際に

自分の役割を
明確にする重要性について
考えてみましょう。


面談における目的と役割を意識する

目的達成

目的

どのような面談にも
その場の目的が
存在します。

それが親しい友人との
会話であっても
仕事上の面談であっても同じです。

たとえば
友人との会話の場合
目的が近況報告であるのか

友情を深めるためなのか
具体的なアドバイスを
求めるためなのかによって

話し方や
関わり方が
異なります。

ビジネスの
場面では
さらに重要です。

立場や目的を明確にすることで
相手とのコミュニケーションが
スムーズに進みます。

ここでは
以下の3つの役割について
考えてみましょう。

  1. 上司としての立場
  2. コーチとしての立場
  3. パートナーとしての立場

上司としての立場

リーダー

上司

上司の役割を果たす場合
明確な指示と方向性を
示すことが求められます。

例えば
部下が業務の進め方について
具体的な指示を求めている状況で

「君はどう考える?」
と質問するのは
期待と異なる対応となるでしょう。

このような場面では
部下が求めているのは
リーダーシップであり

的確な指示です。

逆に
上司の立場を意識しすぎて
コーチングの要素を持ち込むと

指示が曖昧になり
部下を混乱させてしまう
可能性があります。

そのため
上司として
接する場面では

責任を持って
具体的な指示を出すことが
効果的です。


コーチとしての立場

コーチング

コーチ

コーチの役割を果たす際には
相手の成長を支援する
姿勢が求められます。

この場合
指示を
押し付けるのではなく

相手自身に考えさせ
自己解決能力を
高めることが目的です。

しかし
コーチとしての対応においても
注意が必要です。

例えば
途中で自分の意見を
押し付けてしまうと

相手は主体性を失い
成長への意欲を
削がれてしまうことがあります。

コーチングの基本は
相手の考えを尊重し
導くことにあります。


パートナーとしての立場

パートナー

パートナー

部下が行き詰まりを感じている場合には
上司やコーチではなく
パートナーとして接することが効果的です。

「一緒に考えよう」
という姿勢で
問題解決に取り組むことで

信頼関係が深まり
コミュニケーションが
円滑になります。

パートナーとしての立場は
特に難しい課題や新しい挑戦に
直面している際に力を発揮します。

部下と同じ目線に立ち
共に解決策を模索することで
チームの一体感が生まれます。


まとめ

 

現代のリーダーシップには
状況に応じた
柔軟な対応が求められます。

上司
コーチ
パートナーという3つの立場を意識し

それぞれの役割を果たすことで
チーム全体の成長と成果を
引き出すことができます。

今日の面談では
どの立場で接しますか?

目的を明確にし
それに応じた役割を
果たすことで

チームの結束力を高め
目標達成へと
つなげていきましょう。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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