皆さんは会話をしていて
何か違和感を感じたとき
会話を止めていますか?
「いやいや、
話の腰を折るようで
それはしないな」
確かに、
せっかく盛り上がっているのに
違和感があるからと中断させたくないですね。
しかし、話が盛り上がって、
終盤に差し掛かって、
その違和感が根本的な勘違いだとすると
それまでの会話は場合によっては
無意味になってしまいます。
昨日、
それほど、深刻ではないのですが
違和感があって、話を止めました。
と言っても
メッセンジャーでの
やり取りでしたが・・・
セミナーのご案内をして
参加して頂けるとのことなので
懇親会のご案内をした場面です。
「懇親会もぜひ、併せてお越しください。
セミナーの講師もすごいですが、
懇親会の方がもっと凄いですよ」
「すごいですね、
どんな方が
いらっしゃるんですか?」
ここで、
違和感を感じたので、
「あら、ニュアンスが違いますね?
講師の方の懇親会での
立ち振る舞いが凄いです」
「なるほど、
そうなんですね」
おそらく
「懇親会の方が」を
「懇親会のかた(人)が」と
解釈されたと思います。
これは
他愛もないことですが、
これはが
コーチングであったらどうでしょう?
コーチングをしている最中に
相手(社員・部下)とのやり取りに
違和感を感じたら?
多くの場合
言葉と表情や態度の違いに
違和感を感じたりします。
例えば
「分かりました・・・。
今までのやり方を変えてみます」
コーチングで行動変容を
してくれました。
めでたしめでたし!
でも、この時
分かりましたの後に
顔が曇ったとします。
ここで、
コーチングそのものではなく
その違和感を話題にします。
「今、顔が曇ったように感じました。
何か不安な感じを受けたのですか?」
「あ!分かりましか?
実は、今までのやり方をかえると・・・」
なんて、行動変容したくない
気持ちが出てくるかもしれません。
この会話での
違和感をそのまま
コミュニケーションに持ち込みことを
「メタ・コミュニケーション」
と言います。
会話の主題ではない
違和感も放置しない
コミュニケーションスキルとして重要です。
「さて、ここまでお読みいただいて
何かフィードバックやリクエストが
ありますか?」
ブログもコミュニケーションの
一種です。
本当に、何か
フィードバックやリクエストがあれば
遠慮なく、コメントを頂けるとありがたいです。
遠慮ない
どんなコメントでもください。
よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
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