ニッカ仙台工場

思いは受け継がれ景色を変える

この風景写真で
何か気づくことありますか?

赤煉瓦で
山間にあり
ちょっと変った建物があります。

そして
電線がありません。

ここは
ニッカウヰスキー
仙台工場です。

ニッカウヰスキー

ニッカウヰスキー

先週行ってきました。

創業者は
竹鶴政孝氏

竹鶴政孝

竹鶴政孝

「日本人に
本物のウイスキーを
飲んで貰いたい」と

単身スコットランドに
渡り

そこで
ウィスキー醸造技術を
習得しました。

あのイギリスで
東洋の果ての国から来た
日本人です。

相当の苦労が
あったことと
思います。

そして
それを
日本に持ち帰りました。

単純に
ウィスキーが
仕込みから商品になるまでは

最低でも
5年は掛かります。

それを事業化する作業は
並大抵の努力では
叶うはずがありません。

資金調達
工場設置
原材料の入手

もう気の遠くなるような
作業だったと
思います。

さらに、発酵という
自然相手の
工程は

もう、理屈や
理論では
語れないでしょう。

印象的な光景に
こちらがあります。

蒸留所

蒸留所

ウィスキーに蒸留所ですが
蒸留釜にしめ縄が
貼ってあります。

和洋折衷ですね。

そんな苦労を
重ね、今では
日本産のウィスキーを

気軽に飲めるように
なっています。

そして
冒頭の電線のない
景色

もう
この写真が
マッサンの思いを表しています。

澄んだ水と
発酵に適した
環境

そこには
電線は似つかわしくないと

工場建設において
電線を地下に
埋めさせたそうです。

電線を地下に埋めたから
良いウィスキーが
出来るわけではないですが、

こうした
自然への
配慮というか

畏敬の念が
このウィスキーを
生み出していると思います。

このエピソードだけで
私ならこの会社に対し
愛着がわきます。

そうです。
これが企業風土であり
企業理念です。

皆さんの
会社や組織では
この電線のない風景が見られますか?

企業理念は

「日本人に
本物のウイスキーを
飲んで貰いたい」

と言うだけでは
伝わり方が
弱い。

その理念を
行動に移してこそ
何十年経っても

それが
社員に
行き渡るのです。

ウィスキー工場見学

良くある
観光メニューですが

心を洗われた
旅行になりました。

私はウィスキーは
作れませんが、

コーチングで沢山の人に
勇気と明日への希望を
もたらすことが出来ます。

これが
私の仕事です。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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