質問

質問の手持ちを増やすTPPO!

最近TPOって
聞かなくなりましたね?

 

TPOって
何って?方も
多いと思います。

 

TPOとは

 

T:time(時)
P:plase(場所)
O:occasion(場合)

 

の頭文字を取った
和製英語

 

おりしも
前回の東京オリンピックの年に
使われだしたと言われています。

 

服装や言葉使いで
時と場所と場合を考えて
使い分けなさいと言う意味です。

服装

服装

パーティーなどの
ドレスコートが
近いニュアンスです。

 

これって
コーチングにおける
質問にも応用できます。

 

コーチングにおいて
相手の対し質問をする時
良い質問が浮かばないことないですか?

 

そういう時に
役立つのが
このTPO

 

さらにバージョンアップして
TPPOを意識すると
良い質問が出来ます。

 

TPPOとは

 

TPOに加えて
p:person(人)
です。

 

そもそもコーチングにおいて
質問は
相手に気づきを与え

 

結果として
行動をしてもらうための
質問です。

 

従ってやみくもに質問
するのではなく目的を持った
質問が良い質問です。

 

そういう意味で
5W1Hじゃないんです。

 

質問するだけなら
5H1Hでも良いのですが、

 

気づきを与え
行動してもらうためには

 

欠かせないのが
T(時)です。

10年後

10年後

時間をさかのぼったり
先に進めることで
新たな視点を得られます。

 

例えば

 

「5年後どうなっていたいですか?」

 

「10年後のあなたがみて
今の現状をどう思うでしょう?」

 

時間を問う質問は
未来を想像させ
やる気を促します。

 

あるべき姿を考えることで
行動を促します。

 

P(人)

立場を変える

立場を変える

これは立場を
変える質問です。

 

「あなたがお客さんだったら
どう感じると思いますか?」

 

この単純な質問は
それこそTPOにより
大きな効果を生みます。

 

もう一つの
P(場所)

天井から見る

天井から見る

これは気持ちを切り替えるために
外から見たらどう見えるか
の質問です。

 

以前私が受けた
質問で
面白いのがありました。

 

「さて、今の状況を
あなたが映画監督だったら
どのアングルで撮りますか?」

 

「例えば、
この部屋の天井から
取った場合、誰が中心ですか?」

 

これは、
その奇抜な質問と共に
本当に

 

天井から見て
今の状況を客観的に
見ることができました。

 

最後の
O(場合)

 

場合(状況)を
変えた質問

場面を変える

場面を変える

例えば

 

「期限が短縮されました。
さて、何を先ずしますか?」

 

「予算が半減しました
何を削減しますか?」

 

場合(状況)を変えることで
大事なもの、優先順位が
高いものに気づかせる質問です。

 

如何ですか?
単なる質問ではなく

 

気づきや行動を生む
質問には
その質問に意図があります。

 

それを最大限に
活かす質問が
TPPO

 

簡単に覚えられますので、
質問に困ったら
唱えてください

 

TPPO

 

T:とっても
P:ポジティブに
P:ポイントをついて
O:大きく前進する

 

これじゃ
DAIGOに
なれないかな?

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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