リーダーシップにおいて
「信用が先か実績が先か」
という問いは
常に
議論の的と
なります。
組織のリーダーとして
どちらを優先すべきか
考えたことはあるでしょうか?
このブログでは
信用と実績のバランスについて
深掘りしてみたいと思います。
信用が先か、実績が先か?
「人間関係が
最も大切だから信用が先」
という意見と
「ビジネスでは実績が大事で
実績を上げれば
自然と信用は付いてくる」という意見
どちらも
一理あります。
しかし
長い目で
見た場合
どちらが
リーダーシップにおいて
重要なのでしょうか?
信用の重要性
現実的には
信用と実績は
同時進行で築かれるものです。
業務を通じて
リーダーは部下と
協力しながら信頼関係を築き
同時に
成果を
出していきます。
しかし
現場での判断は
一筋縄ではいきません。
例えば
あるプロジェクトを
部下に任せたものの
進捗が遅い場合
リーダーとして介入するか
どうかの判断が求められます。
プロジェクトの成功を優先し
直接手を出すことで
実績を上げることはできますが
部下との信頼関係を
損なうリスクが
あります。
部下は
「任されたはずなのに
信頼されていない」と感じ
リーダーへの信用を
失う可能性が
あるのです。
長期的な視点でのリーダーシップ
長期的には
信用を優先することが
重要です。
短期的な成果を追い求めると
部下育成に必要な時間を
犠牲にしてしまうことがあります。
部下の成長には時間がかかるため
失敗を恐れずに任せ切ることが
「信用」を育むカギとなります。
部下育成の初期段階では
直接手を出してやり方
を教えることも重要です。
しかし
一度任せた仕事は
部下を信頼して見守ることが大切です。
忍耐強くサポートし
部下が
自分の力で
成果を出す経験を
積むことで
信頼関係が深まります。
信用と実績のバランス
リーダーとして
人間関係が構築されるまでは
信用作りを優先することが大切です。
そうすることで
自然と実績が
ついてきます。
焦らず
部下とともに成長していく姿勢が
強いチームを作り上げる秘訣です。
育むリーダーシップ
最終的には
リーダーシップとは
部下を育むことです。
短期的な成果を追求するのではなく
長期的な視点で部下との信頼関係を築き
共に成長していくことが重要です。
信用を育むことで
部下は安心して挑戦し
結果として実績がついてくるのです。
焦らず
じっくりと部下を育てる
リーダーシップを実践しましょう。
信頼関係を築くことで
強いチームが生まれ
組織全体の成果が向上します。
リーダーとしてのあなたが
部下との信頼関係
を大切にし
共に成長する
姿勢を持つことで
成功への道が開かれます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
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