先日
コーチ仲間の
勉強会で

十分頑張っている人に
「頑張ってください」は
返って追い詰めるので、

「応援しています」が
良いと話題に
上っていました。

この
「頑張ってください」と
「応援しています」

の違いはなんでしょう？

それは
後者が
「承認」だからなんです。

「承認」には
4種類有るので
使い分けると効果的です。

①結果承認
②行動承認
③成長承認
④存在承認

①結果承認

結果

結果を出した人を
承認すること。

これは
タイムリーに行えば
効果的です。

しかも
誰の目にも
明らかですから

その承認された感は
最高潮に達します。

しかし、
これだけに頼ると
結果が出るまで

「承認」できません。

②行動承認

行動

こちらは
行動を起こした時点での
「承認」です。

結果が出る前の
承認ですから
早くできます。

どんな成果も
行動があればこそです。

そう考えると
この行動承認は
意味があります。

③成長承認

成長

出来ないことが
出来るようになった。

これは
承認に
値します。

これは
明らかな事実ですから
承認しないのはもったいない

逆に
その事実を
見逃さない事が大切です。

④存在承認

存在

そこにいることを
承認すること

え！
それで
承認になるの？

かも知れませんが、

人って
自分の存在を
認めて貰いたいものです。

今回の
「応援しています」
がそれです。

仲間として
認めているから
「応援」します。

「応援」されるって
温かい気持ちに
なります。

これが
存在承認です。

ひとは
「承認」されることで
やる気スイッチが入ります。

さて、
どんな「承認」で
スイッチを入れますか？