生まれたばかりの
弟と初対面

 

長男一家に
3人目の子どもが生まれ
我が家にやってきました。

 

弟の誕生を
心待ちにしてた
長女が恐る恐る初対面

 

そーっと手を
伸ばして
こんにちは！

 

実は最後の検診では
立ち合いも、
出産後の面会も自由のはずが

 

出産日になって
立ち合い禁止
待合室で待機禁止

 

更には
面会はお父さんと
実母のみ

 

しかも、
30分だけとコロナ対応で
なりました。

 

したがって、
お母さんに会うのも
5日ぶり

この後お姉ちゃん二人は
お母さんにギュッと
抱きついていました。

 

この5日間は
我が家が長男一家を
預かっていました。

 

その間
仲の良い二人は
後半にはケンカが増え

 

わがまま度が
増していました。

それもそのはず、

 

突然、
大好きなお母さんと
5日間も会えなかったのですから。

 

子どもに限らず
誰しも突然訪れた
大きな変化には戸惑うもの

 

今回のコロナ禍は
誰しも
不安に陥ります。

 

それは
仕事が減り
減収するという不安や

 

自分がかかった場合の
生命の危機があるから
当然です。

今回のコロナを
ただの風邪と言う人が
いますが、明らかに違います。

 

その致死率や
感染速度を見ても
歴然です。

 

しかも、
完治しても
続く後遺症も報告されています。

 

日本ではここのところ
新規患者数は千人前後で
高止まりしています。

しかし、それは
お盆の期間で
検査数が減っただけで

 

今週は増加してくると
予想されます。

 

何せ、GOTOキャンペーンや
お盆、夏休みで
人が動いたからです。

私はメディカルリスクマネジャーの
資格を持っている
医療上のリスクマネジメントの専門家です。

呼吸器感染症の
感染経路は
飛沫感染と接触感染

 

この感染経路は
一般的には8割行動自粛が
あれば感染を抑えられます。

 

しかし、今の日本では
それが出来ていません。

 

子どもたちが
突然お母さんと会えなく
なる不安と同じように

 

目に見えない
コロナに
国民は不安を感じています。

 

安心するためには
先を見せることです。

 

しかし、このコロナは
先が見えません。

 

専門家の立場で
今後を予想します。

 

政府がこのまま
何もしなければ

 

患者数は1日2千人を
超えてくるでしょう。

 

しかし、
夏場でいったん高止まりします。

 

なぜなら、
呼吸器感染症は
夏場が苦手です。

 

ですが、
今後、9月、10月になると
本格的な第3波が来ると思います。

 

しかし、
このウィルスは
変異をしやすいので、

 

その致死率、感染力は
今後、大きく変わってしまう
かもしれません。

 

一方では、良い情報も
あります。

 

ワクチン開発の成功と
量産化の目途が立ちだしたことです。

 

ウィルス感染は
ワクチンでかなり
抑え込むことが出来ます。

 

風疹ワクチンが
そうでした。

 

ですが、
それは来年以降の話です。

 

今年の冬には
全国民が接種するには
間に合いません。

 

とすると
私たちは
第3に備えた準備が必要です。

 

ウィズコロナとか
新しい生活様式を
真剣に事業に取り込んでください。

 

大きな波が来ても良いように
事業形態を
整えてください。

 

経済を考えると
完全外出自粛は
今後取られないと思います。

 

不安を感じながらの
新たな日常生活を
想定してください。

 

接客業であれば
従業員やお客さんが
コロナ患者であっても

 

クラスターにさせない
体制の構築

今後も慢性的に
外出自粛が続くことを
想定した事業

 

デリバリーや
テイクアウト

新たな生活様式を
想定した
オンライン化

想定外を減らし
少しでも安心できる
状態を増やしましょう。