私は元々営業マンでしたので、
これは以前から思っていました。

だって、
コーチングは大きな括りでは
コミュニケーションスキルです。

コミュニケーション

部下の目標に向かって、
本人の気づきを促し自ら行動するサポートをする
これがコーチングです。

目的達成

その過程において、
対話をし、相手の立場になって、
考える。

であれば、
営業で、お客さんの目標
（モノやサービスを購入する）をサポートする

しかし、
ここで、
注意点があります。

それは、
スキル（技術）に
走らないことです。

どんなに素晴らしい発明でも、
使い方によっては
悪にも善にもなります。

善と悪

同じように
コーチングをスキルとして使うと
催眠商法や誘導商法になります。

催眠商法

買う気のないお客さんに
買わせてしまうことは
可能です。

ダメ

そうならないように、
営業コーチングにおいても
コーチングマインドは忘れないでください。

つまり、
コーチングは相手の為であること。

相手が部下であれば、
部下の為

「今月は売り上げが厳しいから、
あの大人しそうなお客に
この商品を買ってもらおう」

「あのお客さんは
何かに迷っているな。

そうすると、
あなたは、
一番の営業マン（売り手）になります。