アリストテレスが語った
「希望とは目覚めている夢である」
という言葉があります。

夢は
寝ているときに
見る物

夢

それが
目覚めているのだから
現実に起こっていることです。

要は
「希望」があれば
夢は叶うと解釈できます。

この考え方は
ヴィクトール・E・フランクルの著書
『夜と霧』でも表現されています。

夜と霧

フランクルは
ホロコーストを生き延びた作家であり
家族を失いながらも希望を持ち続けました。

彼の言葉からは
どんなに厳しい現状でも
希望があれば

笑顔が生まれ
周りの人々も
笑顔になることが伝わってきます。

しかし
笑顔が自然に
浮かぶことができない人もいます。

私自身もその1人で
真面目な性格からくる
自己責任や

他者との比較によって
笑顔を作ることが
難しいと感じていました。

しかし
コーチングを通じて
学んだことがあります。

それは
自分で解決できることと
できないことがあるということです。

そして
自分の努力が足りないと
感じた場合は

努力をすればよいと
前向きに考えることが
大切です。

だから
笑顔は
気持ち次第で

どうにでも
なるのです。

笑顔は
心の状態を
変える力があります。

笑顔

無理に作ることでも
効果があると
言われています。

だからこそ
「先ずは笑顔を忘れない」
という意識が重要です。

しかし
本当にこころから笑いたいならば
希望を持つことが欠かせません。

ポテンシャルを信じることは
希望を持つことと
同義です。

自分の可能性に目を向け
ポジティブな未来を見つめることで
どんな困難も乗り越えられます。

そのためには
個別コーチングやポジティブなワークを通じて
希望を見つける手助けを受けることも重要です。

皆さんも
希望を持ち笑顔で
前向きに生きましょう。

もしそれが難しい場合は
専門家の手を借りて
一緒に歩んでいきましょう。