今日まで
ストレスについて
書いてきました。
今日は一番知りたい
ストレスに強い体質づくり
のお話です。
ストレスを受けやすい
思考パターンを
この方法で抜け出てください。
まず、このストレスを
受けやすいパターンを
非合理的思考と言います。
あるいは
ネガティブ思考や
ビクティムと言ったりします。
これらは
思考パターンなので
次のようなステップで変えます。
①具体的場面特定
②感情を特定
③思考を特定
④思考を変える
⑤検証
①具体的場面特定
先ずは強くストレスを
受けた場面を
特定します。
例えば、
「コロナで臨時休業を
余儀なくされた」
次に
②感情を特定
不安
落ち込み
悲しみ
これらを
点数化してみます
一番強い状態を
100%とします。
今回のケースでは
不安80%
落ち込み50%
とします。
感情は
一つでは
ありません。
色々
出してみましょう
例えば
憎しみ
怒り
自己嫌悪
喪失感
無気力
反抗心
今回のケースでは
「落ち込み」よりは
「自己嫌悪」なのか
「喪失感」なのか細かく分析します。
次にその感情から
③思考を特定します。
今回のケースでは
「コロナでお客が減っている。
このままでは資金がショートし
店をたたむことになる」
ここからです。
④思考を変える
特定した思考を
前向き
未来志向に変えるのです。
「別の見方はないか」
「このことから何を学ぶ」
「私は何ができるか」
今回のケースでは
「お客が減っているのは
コロナのせい。
いつかお客は戻ってくる」
「今は一番は資金面
資金調達しよう
出費を抑えよう」
そして
給付金・助成金
無利子融資等を申請
更には
他の販路を模索
デリバリー
ネット販売
オンライン講座
私の知人で
ご自分の料理テクニックを
オンライン講座を開き
展開されている方が
います。
プロの技を自宅に
いながら学べるって
結構評判がいいそうです。
もしかしたら
新たな未来を切り開く
ことになるかもしれません。
そして
⑤検証
それまで
不安80%
落ち込み50%だったのが
不安30%
落ち込み20%
になります。
つまり、
「コロナでお客が減った」が
ストレスではなく
資金面の不安
将来への不安が
ストレスだったんです。
「コロナでお客が減った」は
変えられませんが、
「資金を調達する」
「将来に向け新たな
事業を展開する」
は行動を起こせるのです。
とすると
そのストレスは
逆に未来への道を拓きます。
実はこの手法は
コーチングの
あらゆる場面で使えます。
事象の確定・分析
思考の特定
思考を変える
そして
行動が変わる
悩むより
考えて
行動する
如何ですか?
ストレスは
軽くなりませんでしたか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
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参加出来るセミナーを
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