伝わる

伝わる伝え方をする5つのポイント

以前、コーチングでは
「提案」することは
タブーとお伝えしました。

 

なぜなら
コーチングは
気づきの実践学

 

であれば考えさせて
答えを自分で見つけるからこそ
意味があります。

 

しかし、
「提案」をしては
いけないわけではありません。

 

それは
より深い気づきを得るために
「提案」は使われます。

 

だからこそ
効果的な「提案」が
必要です。

 

効果的な「提案」の
伝え方と注意点を
5つご紹介します。

 

①選択権を与える

選択

選択

これとても大切です。

 

選択権がない
「提案」は
「指示・命令」となります。

命令

命令

どんなに良い
「提案」でも

 

断定的に
「提案」されると
自ら動いたことになりません。

 

動くかどうかの決定権は
相手に渡す意識を
持ってください。

 

②許可を取る

許可を取る

許可を取る

コーチングをしていて
たまに、「コーチングが嫌いです」
と言われることがあります。

 

その理由は
「押し付けられたようだった」とか
「上から目線だった」です。

 

その様な印象にならないように
「提案」する時は
必ず許可をとります。

 

「ひとつ提案しても良いですか?」

 

これなら
押しつけではなく

 

相手に配慮していることが
伝わりますよね。

 

私たちプロコーチは
クライアントさんが必要と
しているときのみ「提案」をします。

 

しかし、思い違いで
「もっと、自分で考えたかった」
と思っているかもしれません。

 

③1回に1つ

一つ

一つ

もし、複数の
「提案」があっても

 

「提案」するのは
1回に1つづつするのが
ポイントです。

 

複数の「提案」は
相手に混乱を
招きます。

 

複数の「提案」が
あるときは

 

「3つほど提案があります。
一つ目が」と
順番に言っていきましょう。

 

④短く

短く

短く

これは
「提案」に限らず
効果的な伝え方です。

 

どんなに良い「提案」でも
長いと「伝えたい」ことが
分からなくなります。

 

立憲民主党の
枝野新代表が
誕生しました。

枝野立憲民主党代表

枝野立憲民主党代表

鋭い論客ですが
話が長い

 

ともるすると
司会者を遮っても
話を続けようとしたります。

 

短い「提案」は
相手にもっと詳しく
聞きたいと思わせます。

 

説明不足と感じる方が
むしろ、効果的に
伝わります。

 

⑤イメージしやすく

具体的なイメージ

具体的なイメージ

伝えたとき
相手が具体的に
映像のようにイメージできる

 

そんな伝え方が
伝わる伝え方です。

 

理屈や正論ではなく
イメージできるような
伝え方は

 

それには
具体的な事例を
出すことです。

 

実際の事例がベストですが
仮の事例でも
イメージが出来ればOKです。

 

如何ですか?

 

「伝わる伝え方」の
ポイントをお伝えしました。

 

伝わったでしょうか?

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守で誰にも知られずにパーソナルコーチングも行っております。
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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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