チームビルディングにおいて
チーム員同士がお互いを知り
何でも言える雰囲気になってきたら
次に目指すものは
更に結束を高めることです。
その方法は
一人が困難に直面したとき
全員で助ける体制を作ることです。
皆さんが一人では
解決できない課題に直面し
困っているときに
誰か一人ではなく
全員がヘルプの体制になったら
嬉しくないですか?
正に
これがチームですよね?
一般的に仕事は
個々に割り振られています。
しかし、緊急なことや
困難なことに
全員が取り組めれば
これほど効率的に
効果的にチーム力を
発揮することはないですよね。
こうして助けられた人は
今度は自分も他者を助けたいと
思うようになります。
そうなると
単に効果的とか効率的ではない
信頼関係が生まれます。
この取り組みを推進するコツは
本当に必要なSOSを
出させることです。
初めのうちは適切な事例に対し
「それはメンバーに
頼ってはどうか」と促すもの手です。
このとき
メンバーは自分の仕事を
犠牲にする訳ですから
「その問題は本当に
全員の力が必要?」
って思われるような
問題だと返って
不信感が残ってしまいます。
逆に手伝ったことで
その人が喜び
確かに全員で助けた方が良いよね
と思えるようであると
次回も喜んで
助けたくなるものです。
また、これが定着していくと
メンバーの仕事にお互いが
関心を示すようになり
「その問題は全員で
検討したら良いよ」
と本人以外から
ヘルプの提案が出るようになります。
こうなると
好循環が生まれます。
全員が助ける側に
回る必要はなく
最適な人が
最適なタイミングで
助けられれば良いのです。
こんな事例があります。
毎朝朝礼を
行っている会社さんがありました。
最近ではマンネリ化して
「今日は何かありますか?
無いようなので終わります」
この状態に危機感を
覚えた社長が
仕込みをしました。
前日、共有した方が良い課題や
助けをもめた方が
良い課題を持つ社員に
翌朝の朝礼で
課題を提案させました。
「誰かこの問題に
良い知恵がある方があれば
教えてください」
「今日、人手が足りません
この時間帯に手が空く方があれば
助けてください」
全員の前での依頼に
助けなければならないとの
意識が働き、
誰かが手を上げてくれました。
どうしても
手が貸せないときは
別な提案も出るようになったそうです。
こうした
お互いに助け合う
風土は最初は仕掛けも必要です。
お互いが助け合うチームって
かっこよくないですか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
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