聴く

部下の離職はこんな一言から始まります。

私は
人材開発コンサルタント会社
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

がキャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

 

昔、
良く家内から
怒られました。

「ちょっと、
私の話聞いる?」

若い頃は営業バリバリで、
夜22時に帰ることは当たり前

深夜

深夜

そこで、食事しながら、
テレビ見ながら
家内の話を聞いていて、

「ちょっと、私の話聞いる?」
となる訳です。

 

決して、
ないがしろにしようとしようと
した訳ではないのですが

 

結果的に
そうなって
しまっていました。

 

だって、家内の話も聞きたいけど、
食事や、テレビも
気になっていたんです。

 

部下とのやり取りにも
こうしたことは起こりえます。

 

例えば

 

部下;「ただいま帰りました。
今日得意先から○○について
問い合わせがあったのですが・・」

 

上司;「そんなことより、
今日の売り上げ目標は
達成したのか?」

 

部下;「・・・」

 

上司は部下の問いかけは
気になるけど、

 

それ以上に
今日の売り上げ目標を
達成したかどうかが気になっているんですね。

 

だって、
先ずは売り上げ目標が
達成したかどうかは一番の関心事です。

人は会話で
人の話を聞いている時

 

無意識に
「自分が興味があること」や
「自分が次に話そうとしていること」を

 

考えています。

 

しかし、
この「話を聞かない」結果は
思った以上に

 

重大な影響を及ぼすことがあります。

 

 

 

家庭内であれば、「離婚」

離婚

離婚

職場内であれば、「離職」

離職

離職

では、そうならないように、
視点を家内や部下に
置いてみましょう。

 

家内;(一日中、家にいて
話し相手がいなかったから、
主人に聞いてもらおう)

 

部下;(今日は目標未達だったけど、
明日に繋がる質問を頂いた。

 

これに上手く対応できれば
明日の売り上げに繋がるから、
上司に相談しよう)

 

と、思っていたとすると

 

前述のような
態度を取られたら
どうでしょう?

 

それは、
単に話を聞いてもらえないに
留まらず

 

それを発している
自分の思いも伝わらない

 

即ち、言い換えれば

 

自分の存在そのものが
否定されたかのような
「感覚」に発展するのです。

 

「話を聞いてもらえない」

「自分との会話は重要とは思われていない」

「自分はあまり重要な存在でないようだ」

「私の居場所は本当にここで良いんだろうか?」

「私はいない方が良いかもしれない」

孤立感

 

相手のことを思い図る。

相手を思う

相手を思う

これは、
パートナーでも部下に対しても
同じです。

 

「心の会話」は
先ずは聴くことからです。

 

どんなに忙しくとも
大事な奥さん、
部下の話をしっかり体を向け
「傾聴」しましょう。

 

私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

 

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

 

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

 

【7月21日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【7月25日】子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー(Points of YouⓇ体験会)
【7月26日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【8月6日】自分と相手を理解しあうセミナー(Talent Focus Ⓡ体験会)
【8月9日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【8月10,11,12日】 Points of YouⓇトレーナー養成講座
【8月20日】 子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー
【8月21日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【8月24日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座

 

今度のセミナー
https://actas.blue/seminar/

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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