伝わる伝え方は
相手に合わせることが
重要です。
従って、
十人いれば
十通りの伝え方があります。
とは言え
大まかなタイプがありますので、
それに応じた伝え方ができるといいですね。
以下に4つのタイプを
ご紹介します。
①やり手タイプ
直感型で理論好き
「よりよい判断」を
したいと思っています。
そのために
必要な情報を欲しています。
例え、耳の痛い
フィードバックでも
価値があると思えば受けれます。
理路整然と
結論から言って
単刀直入に伝えるのが効果的
ただし、反発や
抵抗をあらわに
するかもしれません。
それでも、誠実に
伝えようとする人に
高い信頼を置きます。
②人情波タイプ
直感型・人好き
このタイプは
人との関わりを
大切にします。
「伝えて終わり」ではなく
「あなたに関わりたい」との
気持ちが大切です。
「情報」ではなく
「人」がキーワードとなります。
従って、
何を伝えるかではなく
どのように伝えるかが重要。
ノンバーバル(表情や声)を
最大限に使い伝えると
効果的です。
③仕切り屋タイプ
直感型・行動波
頭ごなしが
苦手です。
ですから伝えるときは
承認とセットで伝えるか
相手に対し期待感や
ビジョンの共有しながら
伝えると効果的
④分析タイプ
慎重・理論波
このタイプは
主観的な伝え方は
逆効果
理論的に冷静に
伝えると効果的
できるだけ
客観的に記述的に
伝えましょう。
また、
成功することよりは
失敗しない方を選択しますので、
不安を
与えるような伝え方は
避けるべきです。
これらのことは
その目で相手を観察すると
分かるのですが、
最近では
簡単なテストで
分かるものも開発されています。
私が主に使うのは
Talent FocusⓇです。
幹部育成コンサルティングについて | actas
このテストは
100問ほどの質問に
10分程度で答えていけば
自分のタイプを
教えてくくれるもの
WEB上でできますので
回答し終わったら
直ぐに結果が分かります。
これをチームで受ければ
各々のタイプが
お互いに分かり
チームワークが
良くなります。
私はこれを使って
チームビルディングを
促進しています。
導入した企業さんで
離職がこれにより0となって
大変に感謝されている企業さんもあります。
相性診断もできるため
チーム編成にも役立ちます。
このように
相手のタイプに合わせた
伝え方はとても効果的です。
しかし、注意があります。
それは自分のタイプを
殺してまで
伝えないことです。
例えば
「分析派」の人が
「人情派」の人に伝えるとき
無理矢理に笑顔で話そうとすると
返って、不自然になります。
ここは理論的に話す中に
気持ちを察する伝え方を
工夫する程度良いです。
伝わる伝え方は
自分を偽ってしまうと
むしろ伝わりません。
相手のタイプを理解するのと
相手のタイプになることは
違います。
自分は自分
しかし、タイプによって
伝わり方が違うことを理解して
タイプに合わせて
伝え方を工夫してみましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
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