怒り

アンガーマネジメント(怒りの管理)しませんか?

アンガーマネジメント
ってご存じですか?

直訳で
「怒りの管理」

かっとなって
後で後悔した
なんて経験ないですか?

最近では
ハラスメント法が
改定となり

例え
正しい怒り(?)でも
怒り方によっては

法に触れることがあります。

法に触れなくても
覆水盆に返らず

覆水盆に返らず

覆水盆に返らず

怒ったことで
人間関係が壊れてからでは
遅い

だとすると
この「アンガーマネジメント」は
身につけておきたいところです。

先ずは
相手(怒り)の
ことを知りましょう。

怒りとは
感情表現の
一つです。

「楽しい」「嬉しい」
「悲しい」と言った
感情と同じもの

だから
この感情が沸くのは
決して悪いことではありません。

もっと言えば
「怒り」は
人間の防衛反応です。

この感情が沸くことで
身を守ることも
あるのです。

とは言え

訴えられたり
人間関係を
壊したくありません。

では
この「怒り」を
コントロールできるか?

それは
心理学上
できません。

え!?

え!?

え!?

じゃ、
どうしたら良いの?

それが
コントロールではなく
マネジメントしたら良いのです。

つまり
発想や行動を変えることで
表現方法をコントロールするのです。

具体的には
そのテクニックが
あります。

では
最近「怒った」こと
ありませんか?

「怒った」までで
なくても

「イラッ」したり
「ムカッ」としたり
「ブチッ」ときたことありませんか?

その時は
どんな気持ちでしたか?

例えば
待ち合わせ時間に
部下が10分遅れてきた

「ムカッ」

その時の気持ちは

「上司を待たせるなんて
とんでもない部下だ。
俺のことを甘く見ているのか!」

そんな
感情が
沸いていませんか?

実は
「怒り」は
二次感情なんです。

つまり
例のように

「上司として軽く見られた」等の
自尊心を傷つけられた等の
一次感情がその前にあるのです。

これを
「コアビリーフ」
と言います。

価値感の違いや
信念、固定概念から来る

「~であるべき」
「~でなければならない」等の
「べき」が裏切られると

怒りを感じるのです。

この基準を変える
もしくは閾値を
高くして

怒りに
達する加減を
調整できれば

このアンガーマネジメントは
可能となります。

そのテクニックが
「アンガーマネジメント」
です。

いくつか
ご紹介します。

先ずは
カウントバック

カウントバック

カウントバック

イラッときたら

数を
逆に数えていく
方法です。

100,97,94・・・

3つずつ100から
逆に数える
(カウントバック)するのです。

これを
すると
直前の怒りの感情が薄れます。

次に
呼吸リラクゼーション

呼吸リラクゼーション

呼吸リラクゼーション

イラッときたら
その場で
深呼吸をする

とても
簡単ですが、
効果的

具体的には

鼻から
大きく息を吸って
一旦止める。

口から
ゆっくり
息を吐く

これを
2~3回
繰り返す

目は
開けても閉じても
どちらでもよい

腹式呼吸の場合は
お腹にも
意識を向ける。

これなら
できそうでは
ありませんか?

面白いのが

「怒りのイメージ化」

これは
ハリーポッターの
映画でもありました。

苦手なクモの撃退方法

苦手なクモの撃退方法

先ずは
苦手なものを
イメージ化します。

ハリーポッターの
友人ロンの
苦手はクモ

クモを
イメージする

ものまねお化けが
そのイメージで
大きなクモに変身

そのクモを
撃退する
イメージを思い浮かべる

映画では
クモの足に
ローラースケートを履かせる。

すると
クモはローラースケートで
スルスル足が滑り

コケてします。

これで
苦手なクモを
克服したのです。

同じように
嫌な上司がいたら

頭の中で
女装を
させてみる

すると
嫌みたっぷりの
上司が滑稽に思えて

「ムカッ」と
来なくなる。

これは
気をつけないと

怒っている上司の
目の前で
クスッと笑ってしまって

火に油を
注がないように
気をつけてください(^_^)

以上紹介したのは
対処方法ですが、

そもそもの
「コアビリーフ」を
変えてしまう

「体質改善」も
できれば
人間としての器も大きくなりますよね?

「アンガーマネジメント」は
自己成長の
訓練の場でもあります。

実践しましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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