これまで、
承認することの大切さを
お伝えしてきました。
それでは、
それをどう伝えたら良いかの
4つの伝え方をご紹介します。
①You メッセージ
② I メッセージ
③We メッセージ
④Theyメッセージ
これらの違いを
理解して有効に使ってください。
この使い分けができると
相手をやる気にさせる
褒め達になれます。
①You メッセージ
これは
客観的な事実を
伝える伝え方です。
受け取り手のタイプによっては
客観的ではなく、
主観的に伝えた方が効果的な方はおられます。
しかし、大げさに承認されるよりも
客観的に承認される方が真実味があり
効果的な方もおられます。
これは、
相手をよく観察して使
い分けてください。
Talent FocusⓇ分類では
(「コーチングが上手くなるコツ」参照)
https://actas.blue/howtocoaching/
主観的な承認が効果があるのは
「木」「火」
客観的な承認が効果があるのは
「金」「水」です。
「土」は両方のタイプがいます。
しかし、
以前にもお伝えしたように、
「承認」≠「褒める」ですので、
「承認」でも
相手の出来ていないことを
承認することがあります。
従って、ネガティブなフィードバックで
承認する場合は特にこの
「Youメッセージ」が有効です。
おさらいですが、
ネガティブフィードバックも
伝え方で立派な「承認」になります。
② I メッセージ
これはあなたの感じた気持ちを
伝えるものです。
「あなたがいてくれて、嬉しい」
「あなたのお陰です。感謝します」
しかし、
この時に評価まで
加えてしまうと、
相手のタイプによっては
抵抗感をいだかせてしまうかも
しれませんので、
注意してください。
「素晴らしい成績です。よく頑張ったね」
(上から目線)
「狙い通りでしたね。あなたらしいよ」
(え!何が私らしい?)
③We メッセージ
仲間意識や
一体感を感じさせる伝え方です。
「あなたの成功は我々の誇りです」
「あなたの発言は我々に大きな刺激となったよ」
一気に相手との距離感を
縮めたいときに有効です。
④Theyメッセージ
第三者の言葉を
借りての承認です。
「お客さんの評判がいいよ」
「Aさんが今回の件でとても喜んでいたよ」
タイプによっては
誰から承認されたかが重要な
場合があります。
特にTalent FocusⓇの
「火」「土」のタイプは
「誰」からが重要です。
如何ですか?
「承認」の仕方の4パターン。
意識的に使いこなしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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劇的に変わる瞬間が
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