親子げんか

親子げんか(母・娘)を仲裁しました

先日
娘と妻が
久しぶりに親子げんか

詳細は
分らないものの
原因は孫の教育に関してのよう

孫育て

孫育て

「子供の教育には
口を出さないで」

「毎日見ていれば
口出さないわけには
いかないでしょ」

「他の子供と
比較しないで」

「比較なんかしていないわよ
事実を伝えただけよ」

どちらかに
味方するわけにも
いかず静観していると

「第三者の
意見を聞かせてよ」

と娘から
介入依頼が
ありました。

断る理由も
ないので
話し合いに参加

先ずは
もめている
原因を聴き取り

その前に
状況を
整理します。

現在娘は
(4年生、2年生、年長)の
3人の子持ち

そこに
4人目を
授かりました。

しかし、
つわりが
ひどく

かつ、
夏休みも
あり

夏休み

夏休み

妻は
ほぼ毎日
泊まり込みで手伝いに行っています。

当然、
夏休みの宿題や
塾の宿題も見る事になるのですが、

ここの子供達は
大人依存がひどく
直ぐに聞いてきます。

その上
さあ、宿題を
始めるとの段になると

「やりたくない」と
下の子のどちらかが
騒ぎだし、

静かに
宿題を
するまで

30分以上は
掛かっています。

それを
愚痴ったのが
切っ掛けのようです。

最初に
私が
話題に出したのは

「他の子供と比較」
について

近くに
お兄ちゃんも
住んでいて

かつ
子供の構成が
4年生、2年生、3歳児

しっかり
比較対象が
あります。

ですが、
子供を比較するのは
良くないので、

その事実を
妻に
確認しました。

「比較なんかしていない
事実を言っただけ

長男の子達は
やりたくないと言って
30分も始めない子はいない」

娘は

「それが比較よ」

ここ
ポイントです。

ポイント

ポイント

「長男と長女の子供達の
勉強の様子を伝えるのは
事実か比較か」

結論は
「事実であり比較」です。

そもそも
「比較」とは

「他と対照し
違いを明確にすること」

すると
長男家の子供の勉強風景と
長女家の子供の勉強風景を並べるのは

「比較」となります。

また、それが
事実に基づいていないと
正しい比較ができないので、

「事実」でなければ
なりません。

ですから
両者の言い分は
正解であり不正解です。

では
何が問題か?

それは
「比較」が
「非難」に直結するからです。

妻の愚痴は
至極、自然です。

毎日
泊まり込みで
孫の世話をしていれば、

愚痴の一つも
出てきます。

一方
娘とすると

自分の事ではなく
子供のことを
とやかく言われても

「どうすれば良いのよ」
ってなるのです。

思うように
できないのが
子育て

なにげな愚痴が
相手にとって
「非難」と受け止められる

ここで
「事実を言っただけ」は
配慮に欠ける発言となります。

ここまでで
妻は「分った」

「そう捉えられたので
あれば
ごめんなさい」

けど、
釈然としない

そうです。
一生懸命
毎日泊まり込みで手伝って

それこそ
「非難」されて
面白くありません。

この点は
娘も

「本当に助かっていて
感謝しています」
とのこと

では
それを
伝えているか?

と言えば
伝えていません。

「思っているだけで
伝えてなかったのは
悪かった。

今まで、ありがとう
まだ、続くと思うけど
よろしくお願いします。」

と謝罪と感謝の言葉を
伝えていました。

何気ない一言が
相手を
傷つけることがあり

思っていても
伝えてなければ
伝わらないのです。

これって
全ての争い毎の
原因です。

今回の事例を
基に

皆さんの周りの
もめ事を
整理してみてください。

意外と
解決しますよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
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私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

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