私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
コーチングが上手く
機能するための流れ(フロー)が
あるのをご存知でしょうか?
コーチングを習い、
活用するのだが
上手くいかないパターンに
この流れに乗っていない方が
おられます。
例えば
「話が行ったり来たりして、
結局ぐじゃぐじゃになって、
まとまりが付かない」
「部下をコーチングしていると
いつの間にか相手のペースにはまって、
望む成果が出せない」
こんな経験ありませんか?
その原因の一つに
「コーチングフロー(流れ)」を
使っていないことがあります。
コーチングフローとは
目標達成に向けた
ステップの流れです。
その流れとは
①セットアップ
②扱う課題の共有
③目標の明確化
④現状の明確化
⑤ギャップの明確化
⑥行動決定
⑦まとめ です。
この流れ(フロー)は
コーチング全体の流れですので、
例えば、
15分程度の短い時間での
コーチングであれば、
「今日は15分の時間しかないので、
現状の明確化をします。
良いですか?」
と、区切って、
コーチングを
スタートさせても良いですね。
大切な事は、今、
自分が部下とどのステップにいるかを
しっかり理解していることです。
例えば、
この現状を明確化する
ステップにおいて、
部下が現状ではなく
目標の話をしだすことが
あります。
ここで、それに乗ってしまうと、
相手ペースにコーチングが
進み話がぐじゃぐじゃに
なってしまいます。
部下はこの時、
現状に目を向けたくないから
あるべき姿(目標)に
話をすり替えようと
しているかもしれないのです。
このステップを確実に進めていけば、
話が前後したり、
ぐじゃぐじゃになることは減ります。
この確実に進めるが大切です。
確実とは相手とコーチの認識が
一致していることです。
例えば、
「あなたはどんな経営者に
なりたいですか?」
(目標の明確化)
「はい。誰からも
信頼される経営者になりたいです」
「そう。それは素晴らしい。
では現状はどんな経営者ですか?」
(現状の明確化)
これは一見、
ステップを踏んで
コーチングしているように見えますが、
果たして、
「この誰からも信頼される経営者」って
どんな経営者ですか?
この定義は、
人によって、
違う可能性があります。
抽象的に話を終わらせることなく、
お互いの認識が
完全に一致させるまで
擦り合わせましょう。
この擦り合わせは、
現状の明確化でも同じことです。
では、
次回からはこれらのステップのポイントを
一つ一つ明確にしていきます。
私は
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。
今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
【7月25日】子どもの個性を見つけ伸ばすセミナー(Points of You体験会)
【7月26日】Talent Focus詳細解説セミナー
【8月6日】自分と相手を理解しあうセミナー(Talent Focus 体験会)
【8月9日】Talent Focus詳細解説セミナー
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今度のセミナー
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最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
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