チームが安心の場となり
和気あいあいと
言いたいことが言える場となったあと
さて、次は
どうしましょう。
この安心の場が
作れずに苦労している
チームが多くあります。
しかし、せっかく
安心の場ができたチームは
次のステージに向かいましょう。
次のステージとは
集まった人の力以上の 力が
発揮されているステージです。
これを
「協業の場」と
呼びます。
こんなチームが
あったら
どうでしょう?
それぞれ高い能力や
知識があるのの
それを共有しないチーム
自分の能力や
知識を自分だけのために
使っているチーム
これってもったいないし
それはチームとは
言えません。
ただ集まっているだけでは
チームではなく
グループです。
チームになるためには
集まった人の力以上の
力が発揮されてこそチームといえます。
どうしたら
一体感が得られる
チームになるか?
そのヒントは
「自己重要感」
自己重要感とは
自分がチームに
必要な存在と感じる感覚
自分がチームから
認められているという
安心感
この「自己重要感」が
あると何が起こると
思いますか?
自分がチームにおいて
必要とされていると
思うと
その能力や知識を
使いたくなります。
なぜなら使うことで
よりその「自己重要感」が
増すことになるからです。
また、
この「自己重要感」が高い人は
他者も認める傾向があります。
そうすると
認められた相手も
「自己重要感」が増します。
こうなると「承認」が「承認」を生んで
いわゆるスパイラルアップが
生まれます
一方「自己重要感」が低ければ
他者に自分のノウハウを
共有しないことで
それを相対的に高めようとします。
場合によっては
他者を蹴落として
自分を認めさせようとします。
そうなると
お互いの「自己重要感」は
下がり続けることとなり
いわゆる
スパイラルダウンに
陥ってしまいます。
さて、どうしたら
この「自己重要感」が
増すかですが、
それは
お互いの関係性を
深めることです。
それには
お互いを知るために
自分の能力や知識をオープンにし
またお互いが
それを理解することで
その関係性は増します。
今、あるチームで
チームビルディングを
しています。
そのチームは
大変困難な目標に向かっていて
多くのチーム員が去っていきました。
しかし、その中で残ったものが
この難題を自分たちで解決しようと
頑張っています。
そんな時
チームメンバーの一人が
「お互い強みをもっと知ろう」
と言い出しました。
そうすると
あるメンバーは
「私は集客が得意だから
それが苦手な人の分まで集めるので、
苦手な人はできるだけでいいですよ」
なんて言い出したのです。
これって素敵ではないですか?
お互いがお互いの強みを知って
その強みを差し出しあって
また、他者の分までカバーする
これぞ、
チームです。
リーダー見てますか?
この時リーダーは
「承認」することが
大切です。
チームメンバーが
頑張っている姿を見たときは
どんどん「承認」してあげてください。
そうすることで
「自己重要感」は
どんどん上がります。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
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行っています。
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