毎年恒例で
今年も東広島市の
御建神社に初詣に行ってきました。

御建神社は
家内の両親が住む町で
実家からは歩いて行けます。

実家に行くついでなので
大抵は、
2日，3日なのですが、

今年は
娘夫婦との
関係で

元旦に
行きました。

凄い人で、
参道には長蛇の列

6歳の子供も
いるので、
列には並ばず、

遠くから
手を合わせました。

そんなことで
ご利益があるのか？

とお叱りを
受けるかも知れません。

しかし、
寒い中
コロナ感染のリスクを負ってまで

並ぶ必要は
ないように
思いました。

もし、神様に
詳しい方で
そうではないとの意見をお持ちの方は

ぜひ
正しい参拝の考え方を
教えてください。

そもそも、
年に1回だけ
神様にお願いをして

願いが叶うのか？

そんな
疑問も
ありつつ

これは
年中行事なので
毎年必ずお参りします。

３社参りを
するほど
熱心であれば別ですが、

こうして
神社に足を
運ぶだけで

目的は
達成したと
思います。

そもそも
今読んでいる本で
こんなフレーズがあります。

「神は人類を
幸せにするために
存在していない

神は自然の現象を
差配するだけで
人間には興味がない」

神

これは
衝撃的ですが
なぜかとても納得しました。

次から次へと
新たな感染症を
引き起こしたり

忘れた頃に
大きな自然災害を
引き起こすのが神だとしたら

いくら
願いを言ったところで
神は何と非道なんでしょうとなりますが、

もともと
神様が
人には関心がないと思えば

人の願いなんて
小さなもの

でも、
こんな妄想も
しています。

人間に
興味がない神様も
気まぐれに幸を与えることがある。

たまたま
雲の上から聞こえた願いを
叶えることがあるのではないか？

そう考えれば
叶わなくて当たり前

でも
お願いしなければ
叶わない

だから
行かないより
行った方がもしかしたら

叶えてくれるかも
しれない。

そんな風に思って
気楽に
お付き合いさせて貰っています。

受験生も
同じです。

受験生

これだけ
頑張っているんだから
最後に神様にもお願いする。

そうすれば
最後の一押しを
して貰えるかも知れない。

それが
精神安定剤になれば
行ったら良い。

初詣に
行かないと
落ちるかも知れない

そんな
恐怖心は
いらない

だって、神様は
そこまで
人間に興味がない。

もしかしたら
聞き入れてくれる
かも知れないので

お願いしないよりは
お願いして

後は
自分の努力するのみ

やはり
頼るべきは
自分自身なのです。