会話中の違和感

会話中に違和感を感じたことありませんか?その原因4つあります。

会話中に違和感を感じたり
相手が急に
態度を変えることありませんか?

 

その原因が
あなたにあるとしたら
改めたくありませんか?

 

今日は会話と言う
コミュニケーション上で気が付かない
間違いについてのパターンをお示しします。

 

①不適切な距離間

 

今コロナで
盛んにソーシャルディスタンスが
取り上げられています。

 

会話にもこの
ソーシャルディスタンスは
重要です。

 

しかし、会話での
ソーシャルディスタンスは
距離を空けるだけではなく

 

適度な間合いが必要です。

 

例えば

 

「ぐいぐい来られ
引いた」経験ありませんか?

 

相手が前のめりに
自分のことを
話したがったり

 

逆にこちらが
一生懸命話しているのに
相手が無関心であったり

 

会話はキャッチボールです。

 

ボールを投げて
ボールを受け取り
また投げる

 

双方向で
会話が行き来してこそ
会話はなり成り立ちます。

 

話過ぎない
これは意識した方が
良いですね。

話しすぎ

話しすぎ

逆に
「聴きすぎ」は
どうでしょう?

 

なんとこれはOKです。

 

あなたが聴き役が
嫌であれば違いますが?

 

実は聴き役に徹する人は
ある意味話し上手なんです。

 

話し上手と言われる人を
分析すると
その人が話す割合は

 

何と圧倒的に
少ないのです。

 

「話し上手」であれば
8割がた話しているようですが

 

逆に2割しか
話していません。

 

話し上手とは
会話をしていて
相手が満足すること

 

相手が良い話を
聴いたと思えるには

 

相手にとって
聴きたい内容であることが
求められます。

 

とすると
自ずと相手の聴きたいを内容を
知る必要があります。

 

結果的に
話を聴いている時間が
増えるのです。

 

面白くないですか
話し上手は
聞き上手です。

 

②相手を評価している

 

これは
男性と女性の会話に
ありがちです。

男と女の会話

男性と女性の会話

男性の皆様!
男性と女性の会話の目的に
違いがあることをご存知ですか?

 

男性は結論を求め話しますが
女性は会話することを
目的にしています。

 

従って
男性は女性との会話で
結論を出そうとして

 

その内容に対して
評価を加えることを
しますが、

 

女性はそれを
求めていません。

 

女性は聴いて
「そうそう」と
同意してほしいのです。

 

この違いを理解しないと
物わかりの悪い男性の
レッテルを貼られてしまいますよ!

 

③一つ一つの会話を
完了させない

会話の完了

会話の完了

これは知っておくと
弾む会話を続けられます。

 

例えば

 

「仕事はどうですか?」
「あまりよくありません」
「なんで?」

 

これは
会話が完了していません。

 

「なんで?」の前に
その前の言葉を
一旦受け止めてください。

 

「そうなんですね。
あまりよくないんですね?」
と一つの会話を完了させてください。

 

これは先ほどの
話にもあるように

 

先ずは「同意」で
受け留めてください。

 

自分の話した内容を
相手が一旦受け止めるのと

 

それに対して
いきなり質問を
されるのとでは

 

前者は相手を仲間と感じ
後者は相手を敵と感じて
しまいます。

 

一つ一つのやり取りを
大事にしていくと
自ずと会話は弾みます。

 

「同意」は
会話に限らず
相手のやる気を増進します。

 

④返事がない

返事がない

返事がない

会話とは
メールやラインでも
成立します。

 

対面で
相手が返事がないのは
普通はありえません。

 

もし、そのような
指摘があるようならば
直ぐに改めてください。

 

現実的にあるのは
メールやラインに対しての
返事です。

 

直接のやりとりでないので
直後に帰ってくることは
期待してはいけません。

 

しかし、
今忙しいからと言って
余り期間を空けるには

 

相手からすると
「無視された」
と感じたり

 

答えが返ってこない状態に
あれこれ気がかりが生じ
心地が悪い状態となります。

 

「最低でもその日のうちの
返信」を心がけましょう。

 

お!昨日のメッセンジャーに
返事していなかったことを
気が付きました。

 

もし、遅れたら
「先ずは遅くなったことを
謝罪してから要件をお伝え下さい」

 

以前接遇研修で
お伝えしていましたが、

 

電話応対で
3コール以上なって
受けた場合は

 

「お待たせいたしました」
と言ってから出ると
印象が良いとお伝えしていました。

 

これに通じますね。

 

「相手を思い図る」

 

これは
コミュニケーションの
鉄則です。

 

忙しかったから
仕方がないと思うのは
あなたの事情

 

それを知らない
相手には

 

「返事がないから
不安になる」心理状態を
理解して

 

「返事が遅くなり申し訳ありません。」
と添えるのは相手への
心遣いですよね?

 

如何ですか?
「会話中に違和感」
の原因について書きました。

 

こうした一つ一つの
気遣いが相手との
距離を縮めます。

 

コミュニケーションの
ソーシャルディスタンスは
2mではありません。

 

もっと近づいて
いきましょう。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【7月10日】自分軸を見つけて自分らしく生きるセミナー
【7月11日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【7月14日】【子どもの才能の見つけ方・育て方】(Zoomによるオンラインセミナー)
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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