管総理と尾見会長

専門家は専門家であって政治家じゃない。って政治家って何?

2日に分科会の尾見会長が
「パンデミック(世界的大流行)の中での
開催は普通はない」との発言がありました。

これって、
尾見会長の立場で
言うには相当の覚悟だなと思いました。

と同時に
今まで政府に忖度してきたけど
これで本当の専門家になったんだなと感じました。

これに対し
管総理が激怒しているとのこと

管総理

管総理

もしそれが事実なら
管総理!

それは思い違いを
していないですか?

医療の専門家として
「パンデミック(世界的大流行)の
中での開催は普通はない」とは

まっとうな意見です。

さらに
尾見会長は

「開催する場合は、
規模を最小限にすべきだ」と
発言してもいます。

これも
至極、当然な発言です。

一説によると

5月14日の分科会で
政府の案を分科会がひっくり返したときから
管総理との間がおかしくなったとか

しかし、
これって、
そもそも順番が逆じゃない?

分科会の意見を受け
政府が決定すれば
案がひっくり返りはしない。

本来は専門家の
諮問が出され
政府が

政治的に感染リスクと
経済的デメリットを
勘案し

責任を持って
判断すれば良いのに

政府の決定を
専門家(分科会)も
承認したかのようにしたのは政府です。

医療者側の専門家の立場では
これまでの政府の対応は
矛盾だらけ。

対応が遅い!
ちぐはぐ!
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる!

感染症のリスク対応をするのであれば
徹底的に押さえ込めば
結果的に経済的にも早く回復します。

或いは
奇跡的なワクチン開発が
成功したわけだから

それを
いち早く全国民の7割が
打てるようにすれば、収束も見込めたはず。

それを進言する
本当の専門家が
政府にはいなかったようです。

もし、ここで
尾見会長を
外すようなことがあれば、

医療者側の意見を
誰も言えなくなってしまいます。

そうなって貰いたくないです。

実は私ども
コンサルタントは
クライアントさんから依頼を受けます。

しかし、専門家の立場から見ると
クライアントさんが聞きたくないことも
助言しなければならないことがあります。

このときに
相手へ忖度しては
本来の改革の方向性や

スピードを落とすことは
私たちの信義に
反することになります。

例え、それが一時的に
嫌われても
相手への誠意です。

私たちもその覚悟で
本気でコンサルタントしています。

さて、
管総理
政治家としてどう判断しますか?

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

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