面談

社員(部下)との面談の本当の目的は〇〇です。

皆さんは部下育成のために
面談をしていますか?

 

以前、
ある企業の管理職研修に
お伺いした時

 

面談について
お聞きしたところ、

 

殆どの管理職が
面談していないことが
ありました。

 

恐らく、その企業さんにとっては
面談は管理職の業務に
なっていなかったのでしょう。

 

逆に、ある中小企業の社長さんが
ボーナスを渡すときに一人一人に
面談して渡しているとお聞きしました。

ボーナス

ボーナス

その社長さん曰く

 

「社員はお金だけ貰えば
いいのかなとも思っていたが、

 

ある年、
忙しくて、
面談できない年があったとき、

 

数名の社員から
今年は面談はないのですかと、
訊かれ、やはり面談すべきと思った」

 

と話を聞いたことがあります。

 

 

こんな調査があります。

 

社員に、
管理職に一番期待する行為は
何かとの回答で最も多かったのが、

 

「面談をする」だったそうです。

 

そうなんです。
社員さんは社長(上司)の面談を
待ち望んでいるのです。

 

 

さて、その面談。
何の為に行いますか?

 

 

「目標達成」

目標

確かに。企業によってはMBO
(目標管理制度)で目標達成の
プロセスとして面談が求められています。

 

上司との綿密な面談により、
日々の活動の修正、
バージョンアップにより目標達成は加速します。

 

 

しかし、
面談の本当の目的は

 

 

「社員(部下)との信頼関係の醸成」
にあります。

信頼関係

信頼関係

 

社員(部下)がなぜ、
上司に期待する行為で面談を
望まれたと思いますか?

 

目標達成の
ためもあるでしょう。

 

しかし、一番大切な事は
お互いの信頼関係の
醸成です。

 

 

信頼関係が醸成されていなければ、
社員(部下)は安心して仕事が出来ません。

 

それは、
職場内の短い
時間の中ではなく、

 

一対一の
二人きりの空間で
生まれます。

 

 

「忙しいから全員の
面談時間が取れない」
よくお聞きします。

 

 

しかし、
良く考えてみてください。

 

面談していないから
忙しいのではないですか?

 

 

つまり、部下との信頼関係が構築できず、
いつまでも、ご自身が走り回っているから
忙しいのではないですか?

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修をしています。

今後のどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

【3月3日】《子育て支援セミナーワークショップ》(Points of You体験会)
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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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