フィードバックを受けて
「ムッ」としたこと
ありませんか？

特にネガティブな
フィードバックのときは
なおさらです。

ムッとする

でも、フィードバックを
考えたとき

この感情は
もったいない！！！

そもそも
フィードバックは
現状とあるべき姿のギャップの明確化です。

ギャップ

このフィードバックを受けることで
目標達成に前進します。

であれば、
フィードバック受けることは
目標達成には欠かせません。

こうした「ムッ」とした
態度は相手も気持ちよく
フィードバックをしたくなくなりますので、

いつしか
そのフィードバック回数が
減ってしまいます。

これって
もったいない状況です。

では
なぜ「ムッ」と
してしまうのでしょうか？

人間は
恒常性を常とします。

いつもと同じ
いつもと変わらないが
心地よい

しかし、その状態を
変えるネガティブフィードバックは
本能的に反応してしまうのです。

この状態を変えるために
まずはフィードバックそのものを
見つめてみます。

そもそも、
「ネガティブフィードバック」とは
何でしょうか？

「悪いことを言われた」
「良いことを言われた」
この2極化を改めましょう。

フィードバックとは
現状とあるべき姿の
ギャップの明確化です。

であれば、
ネガティブもポジティブも
同じ違いでしかありません。

現状を変えなければならない
「ネガティブ」情報は
それを受け入れることで軌道修正できます。

この軌道修正が
遅れれば遅れるほど
修正に時間と手間がかかってしまいます。

こう考えると
ネガティブフィードバックも
受け入れやすくなりませんか？

ネガティブフィードバックは
痛みを伴います。

しかし、この痛みがあるからこそ
早くその部分をケアできるし

その痛みが大きければ大きいほど
視点を変え、新たな気づきを
もたらします。

この痛みに対する
受容力が
人を成長させます。

フィードバックを受けて、「ムッ」とする
この感情を乗り越えることが
自分の成長を加速します。

逆にフィードバックをするとき
相手が過剰に反応したり
感情的になったり

或いは完全に無視するような
態度を取るときは
コーチングは機能しません。

まずはコーチングを受ける
基盤と言える
人間関係から構築し直す必要があります。

この時間はお互いにもったいない。

ネガティブフィードバックこそ
素直に受け入れられる
受容力を培って行きましょう。