相手のため

相手のためのフィードバックを意識していますか?

フィードバックの
目的は何だと
思いますか?

フィードバックは
現時点の状況を
より明確に把握し

理想の実現に向けての
軌道修正が
目的です。

しかし、
実際にフィードバックを
すると

相手が
拒否反応を
することがあります。

拒否反応

拒否反応

なぜでしょう?

それは
そのフィードバックを

忠告や批判
評価として
捉えるからです。

皆さんも
心当たりないですか?

これもったいないと
思いませんか?

皆さんは
自分の後ろ姿を
鏡を使わずに見る事が出来ますか?

出来ませんよね?

もし、背中から
値札がぶら下がっているのに
誰も教えてくれないと

がっかりしますよね?

でも、
皆さんが教えてくれる人に
いつも反発していたら

誰も
教えてくれなくなると
思いませんか?

周囲からの
フィードバックがないと

目的地への方向を
見失ったり

遠回りするかも知れません。

もしかしたら
違う場所に行き着き

路頭に迷うかも
知れません。

路頭に迷う

路頭に迷う

これって、

あのイソップ童話の
「裸の王様」では
ないですか?

また、
フィードバックを
伝える側の観点からすると

フィードバックを
したときに
相手が拒否反応を示した場合

「何だ、折角フィードバックしたのに
聞き入れないなんて
じゃ、ほっておこう」

なんて、
思ったこと
ありませんか?

確かに
フィードバックは
受け手側が

それを
受け入れないのであれば
それはしょうがない面もあります。

しかし、相手はあなたの
フィードバックを正しく
受け止めていないだけだとすると

それを
放置することは
相手への愛情が足りなくないですか?

実は
最近こんなことがありました。

ある経営者の会で
とても横柄な態度を
取る社長さんがいました。

横柄

横柄

経営者あるあるなんですが、

経営者って
その会社の
最高指導者です。

それが
対等であるはずの
他の経営者に対しても

社員と同じように
振る舞ってしまう
経営者さんがいたのです。

私はその態度を
「それって、失礼ですよ」と
お伝えしました。

そうしたところ
大変激怒され

「もう、おまえとは
口を聞きたくない
俺には直接話しかけるな」

と言うのです。

もう、
瞬間湯沸かし器でした。

こうなると
手がつけられないので、
その場は私もそれ以上は突っ込みませんでした。

しかし、
後日
その社長が現れて

「この前は大変失礼しました。
会社のことでイライラしていました。
申し訳ありませんでした」

とまあ、
その時とは
打って変わって

素直に
謝罪してくれました。

その社長も
こうしたフィードバックを
くれる人の価値を

ちゃんと
判断できたんですね。

私も切れることなく
その場を一旦引いた判断が
正しくて良かったと思います。

と言うことで、
仲間である人への
フィードバックは

ある意味
波風が立つことも
ありますが、

仲間のための
フィードバックが
機能しないはずがありません。

仲間を信じて
その人のために
フィードバックは

結果を恐れずに
どんどんしましょう。

それが
仲間のためだから

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で人材開発コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

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代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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