2025年3月
国連が
毎年発表している
「世界幸福度ランキング」
の最新版が
公表されました。
このランキングは
各国の国民が
どれだけ
“幸せ”を感じているかを
数値化し
比較したものです。
上位に
ランクインしているのは
以下のような国々です。
-
1位 フィンランド
-
2位 デンマーク
-
3位 アイスランド
-
4位 スウェーデン
-
5位 オランダ
見事なまでに
北欧諸国が
並んでいます。
気候的には厳しい地域も多いですが
なぜこんなにも
「幸福」なのでしょうか？
日本はなぜ55位？
一方
私たちの暮らす日本は
というと――なんと55位。
G7
（先進七カ国）の中でも
最下位です。
経済的には
豊かで
インフラも整い
医療制度も
整備されている
はずなのに
なぜこんなに
評価が
低いのでしょう？
上位国に共通するもの
幸福度のランキングは
以下の6つの指標で
評価されています。
-
一人当たりのGDP
-
社会的支援（社会保障）
-
健康寿命
-
人生の自由度
-
他者への寛容さ
-
政治や行政への信頼度（腐敗の少なさ）
フィンランドはこのすべてにおいて
バランスよく高得点を
叩き出しています。
フィンランド
中でも注目したいのが
「社会的支援」と
「自由度」「寛容さ」です。
例えば
フィンランドの消費税は24%と
非常に高いですが
その分
教育・福祉・医療などの
社会保障が非常に手厚く
国民の
「安心」が
土台となっています。
本当の豊かさは
“数字”では測れない
消費税
日本では
「消費税を下げます」と
主張する政党が
人気を
集めやすい風潮が
あります。
ですが
ただ税率を
下げることが
国民の幸福度に
直結するとは
限りません。
むしろ
「税金を上げてでも
社会全体の安心と幸福度を高める」ほうが
長期的には
豊かさにつながるのでは
ないでしょうか。
つまり
求められるのは
税の「使い方」の議論なのです。
日本に足りない
「自由」と「寛容さ」
自由
幸福度の中で
日本が特に低いとされるのが
以下の2点です。
-
人生の自由度
-
他者への寛容さ
「自由度」では
北欧の人たちが1ヶ月以上の休暇を
取得するのに対し
日本では
長期休暇を取ることに後ろめたさを
感じる人が多いのが現状です。
また「寛容さ」については
寄付文化や
ボランティア活動への参加などが
欧米に比べて
まだ根付いていない
という背景があります。
自分らしさが生み出す“幸せの種”
自分らしさ
最終的に
「幸福」とは一人ひとりの
内側から生まれるものです。
だからこそ
大切なのは
「自分らしく生きること」
それが
個人の幸せに
つながり
やがて
社会全体の幸福度の
底上げにつながります。
私たち
ACTASは
屋号のとおり、
-
ACT＝行動する
-
AS＝自分らしく
をモットーに
個々の「自分らしさ」が
花開く社会を目指しています。
最後に：経営者の皆さんへ
経営者
企業は
経済的な
利益だけでなく
「社員の幸せ」にも
責任を持つ時代に
なりました。
社員一人ひとりが
「自分らしく」
「安心して」働ける環境が整えば
それは
確実に生産性や
創造性に反映されます。
そしてその先に
「社会の幸福度向上」
があるのです。
社員のエンゲージメントや
働きがいを本気で考えている
経営者の皆さま。
私たちACTASの
研修やサポートを
ぜひ一度ご検討ください。
幸福度を上げる第一歩は
「自分らしく生きること」を
応援することから始まります。
あなたの組織から
“本当の豊かさ”を
育ててみませんか？
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。
また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。
下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。
お時間が合えばどうぞ、
お越しください。
秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。
コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか？
【5月10日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【5月12日】自分のを知り活かすセミナー
【5月14日】子どもの才能の見つけ方・育て方
【5月20日】自分軸を明確にし拡げるセミナー
【5月21日】仕事を楽しくしませんか？（Points of You®体験会）
【5月27日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
今後のセミナー
お問い合わせ先
この記事へのコメントはありません。