妨げ

「聞く」ことの妨げになるものを知っていますか?

皆さんは
人の話を聞くのが
得意ですか?

「聞く」ことは
コミュニケーションにとって
とても大切なことです。

もし
それが
得意でないとすると

改善したくないですか?

改善するために
「聞く」妨げになっているものを
知っておくことは重要です。

そこで
今日はその
「聞く」妨げになっているものを

ご紹介します。

①文化、経歴、先入観
②雑音
③自分
④話し手
⑤異なるボキャブラリー

①文化、経歴、先入観

文化

文化

育ってきた環境や
経験で
人は物事を判断しています。

逆に
初めての経験は
戸惑いを生じます。

このことを
しっかり
頭の中に置いておかないと

人の話を
しっかり
「聞く」事はできません。

もっと言えば
その違いがあるからこそ
面白いのですが、

それを
面白いと感じる
余裕を持って相手の話を聞く

これが大切です。

多様な文化や経験は
人を成長させ
文化を育みます。

そして自分自身においては
それが先入観となって
人の話を聞けなくしていることを

絶えずチェックして
聞く習慣が
できれば

人の話を聞くのが
上手くなります。

②雑音

雑音

雑音

単純に騒音の中では
人の話を聞くことは
できません。

そしてこの「雑音」は
周りの環境そのものを
含めると

人が出入りしたり
人の行動が気になる
場所は

「聞く」には
ふさわしい場所では
ありません。

例えば
じっくり話を
聞かなければならないときに

人が出入りする
共用スペースで
話を聞くのは

ふさわしい場所とは
言えません。

とすると
じっくり話を聞くための
場所選びも大切なことです。

③自分

自分

自分

「聞く」とき
人は聞きながら
自分の事を考えています。

例えば
相手の話を
聞いているとき

「自分ならこうするな」
とか

「それは違うな
だから失敗したんだ」

などと
相手の話から
自分自身に置き換えたり

判断をしながら
聞いています。

これが
気がつくと
相手の話に割って入ったり

相手の話を
聞いていない
原因であることが多々あります。

それが普通なのですが、
行きすぎないように
自戒して聞くことが重要です。

④話し手

話し手

話し手

「滑舌が悪い」
「声が小さい」
「発音がクリアでない」

単純に
こうした話し手の話は
聞くづらいですよね。

だから
話すときは
それを意識する事は大切なことです。

対策は
ゆっくり話すことを
意識すると良いですよ。

例えるならば
民法ではなく
NHKのアナウンサーのスピードです。

⑤異なるボキャブラリー

ボキャブラリー

ボキャブラリー

英語を知らないのに
英語で話しかけられたら
分からないと同じで

専門用語
業界用語は
聞くことの妨げになります。

人は知らない単語が出てくると
そこで思考が
ストップしてしまいます。

知らない単語に
遭遇すると

「それはどんな意味
こんな意味だろうか?
何だろう?」

と考え出しますので、

すると
その後の言葉は
頭に入ってきません。

これは注意が必要です。

そうした
一般では使われない言葉を
使わないのが基本ですが、

使ってしまったときは
相手の反応をしっかり
観察してください。

場合によっては
言い換えも
必要です。

如何ですか?

「聞く」ことの
妨げになっていることを
挙げてみました。

意外と気がつかずに
やっちゃっていたこと
ないですか?

こうしたことを
知っているだけでも

「聞き」上手に
なれますよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

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ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


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