皆さんが組織のリーダー
もしくはこれからリーダーに
なる方にリーダーであれば

 

リーダーの役割と
その求められるスキルは
気になるものです。

 

今日はそれを
少し整理してみます。

 

そもそも組織、
チームには
果たすべき目的があります。

 

従って、リーダーは
その目的を達成するために
存在します。

 

一般的なリーダーの
役割はこの7項目

 

①目的・目標の共有

人は向かうべき目標が
明確でないと
前に進む力は湧いてきません。

 

ただ単に仕事をこなすのではなく
目的・目標があって
力を発揮します。

 

リーダーになった方は
先ずはこの目的・目標を
共有してください。

 

一般的には
その組織の目的は
チーム員は理解しているものですが、

 

必ずしも
それが、同じもので
ないことはしばしばあります。

 

それをリーダーの言葉で
明確に伝えましょう。

 

また、その目的に向かって進むための
目標はさらにメンバーによっては
ばらばらと思ってください。

 

先ずは当面の目標の
一里塚が必要です。

 

これをどんな一里塚にするかが
リーダーのまず最初の
役割です。

 

②タスクマネジメント

目標達成するために
必要なタスク（作業工程）は
何か？

 

そのスケジュール化
時間管理は
目標達成のために大きな差を生みます。

 

この作業が大変でもあり
リーダーの力量が現れ
ある意味楽しみでもあります。

 

③対策立案

ルーチンワークであれば
AIなり代役なり
誰でも出来ます。

 

しかし、より良く、やり早く等の
工夫して更に成果の上がるものにする
対策立案は重要です。

 

どんな要素があるのか？
その重要度・緊急度・取り組みやすさ
これらを総合して対策立案される必要があります。

 

④修正、リスク管理

すべてのタスクは
何らかの調整が
求められます。

 

的確に修正・調整できるかは
目標達成に大きく
影響します。

 

⑤決断する

リーダーの
つらいところでもあり
楽しいところでもあります。

 

決めてその結果に
責任を持てるのは
リーダーのみです。

 

⑥部下育成

これは重要だが
時間がかかる役割です。

 

ある企業さんの
支店長さんが

 

「2,3年で転勤になるので
正直、部下育成は出来ていない」
と言っておられました。

 

あるあるな事例ですが
だからその企業さんは
業績も悪く人も集まらないんです。

 

どの職種でも
人は要です。

 

人材育成に
力を入れられない企業さんは
この変化の激しい時代取り残されます。

 

私は現在
人を育てる仕事を
しています。

 

こんな、
面白い仕事は
ありません。

 

折角リーダーになったのであれば
人を育てる喜びを味わってください。

 

⑦他部門との調整

目標達成のためには
他部門や外部、場合によっては
上司との交渉が求められます。

 

これが出来るのも
リーダーのみです。

 

メンバーからすると
自分たちが出来ない他部門への調整が
出来るリーダーは頼もしい存在です。

 

部下の育成に次ぎ
重要な役割かもしれません。

 

以上が大まかに分けた
リーダーの役割です。

 

これらの役割は
最終的な責任を
負うことがリーダーには求められます。

 

逆に言えば
一人ですべてまかなう
必要はありません。

 

サブリーダーなり
次期リーダーに
仕事を分担することはありです。

 

しかし、最終責任は
リーダーが負う

 

この姿勢が信頼を生みますし
次期リーダー育成になります。

 

これらの役割には
共通のスキルが求められます。

 

それが
「コミュニケーション」
スキルです。

 

さまざまな立場の人と
コミュニケーションを
取ることが求められます。

 

従って、
コミュニケーションスキルが
十分でないとリーダーは難しいと言えます。

 

だからコミュニケーションスキルでもある
「コーチング」が注目されるわけです。

 

私共ACTASは
この「コミュニケーションスキル」である
コーチングをベースとした様々な研修を用意しています。

 

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カスタマイズして
お届けします。

 

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