やる気

やる気を引きの出し方と注意点

経営者や管理職にとって
メンバーのやる気を引き出すことは
永遠の課題です。

極論すれば
これが出来れば
全てが旨く回転します。

また、
離職率改善の観点からも
この「やる気」は重要なファクターです。

広く取り入れられているのが
「表彰制度」です。

コーチング的にも
「表彰」は
「承認」となり

間違いないく
メンバーの
「やる気」は上昇します。

中でもよく知られているのが
オリエンタルランドの
「ファイブスタープログラム」

ファイブスタープログラム

ご存じ
ディズニーランドの会社が
行っている社員表彰制度

ザ・ファイブ・キースに
則して行動をした社員に
カードが渡され、

それが5枚揃うと
特別なパーティーに
参加出来るという制度

5つのキース(行動基準)とは

①安全
②礼儀正しさ
③インクルージョン
④ショー
⑤効率

会社として
従業員に何を求めているかが
明確となり確実にやる気はアップします。

これは
上司が部下を
表彰する仕組みですが、

仲間どうして
讃え合う方法も
効果的です。

「ありがとうカード」
などがそれです。

ありがとうカード

こうした取り組みは
何をしたら
会社に貢献できるのか

どうしたら
会社に役に立つことが
出来るのかを

自然と考えることになり

やらされ感ではなく
「やる気」を
引き出します。

ぜひ、
そのチームにあった
表彰制度を編み出してください。

これらの表彰制度を
行うに当たり
注意点が二つあります。

一つは
上司の
資質向上です。

部下を表彰するに当たり
公平性や公正感がないと
不満を生んでしまいます。

えこひいきや
思い込みでなく

正しく評価できる目を
上司は持っていなければ
なりません。

その為に
上司の資質向上が
欠かせません。

また、
表彰することが
目的ではないので、

表彰の仕方や
そのタイミングは
重要です。

表彰することで
一人ひとりが
何をすべきか分るように示し

かつ
そのやり取りの中で
コミュニケーションを育みます。

二つ目は
基準や方法を
明確にすることです。

目的や
対象範囲を明確にし

さらには
アンケートなどで
効果の確認をすることも大切です。

その上で
メンバー目線で
評価し

職場に合った
使いやすき制度にしていく工夫が
求められます。

その職場らしい
表彰制度
作りませんか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

私は広島市で離職率改善コンサルタントをしています
ACTASの服部哲茂です。

「だれでも
劇的に変わる瞬間がある」

これが私共の
キャッチフレーズ

あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。

私共は主に企業での幹部職研修
コミュニケーション研修等
行っています。

また、
ちょっと他では経験できない
コーチング研修もしています。

下記にどなたでも
参加出来るセミナーを
ご紹介します。

お時間が合えばどうぞ、
お越しください。

秘密厳守でパーソナルコーチングも行っております。

コーチングは自己改革のツールです。
自己投資しませんか?

【12月10日】Talent FocusⓇプラクティショナー養成講座
【12月12日】自分を知り活かすセミナー
【12月13日】子どもの才能の見つけ方・育て方
【12月14日】カードを使ったコーチング体験会(Points of You®体験会)
【12月20日】パワハラ防止法対応において企業に求められていること
【12月23日】Talent FocusⓇ詳細解説セミナー
【12月26日】自分軸を明確にし拡げるセミナー

今後のセミナー

セミナー情報

お問い合わせ先

お問い合わせフォーム

関連記事

  1. 新型コロナワクチン接種会場
  2. ビジョン
  3. 第三者の目

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

代表挨拶




ACTAS代表 服部 哲茂


ACTASの由来は「行動する」の意味のACTと、「らしく」の意味のasを足した、造語。自分らしく行動してほしいという意味が込められています。

自分らしく行動することで、もてる力をもっと発揮できる。世の中の人がみんな自分らしく行動できれば素晴らしい社会が実現できる。

私たちACTASはそう考えています。

そのための情報発信をしていきます。


最近の記事

  1. 成功への道
  2. 定量目標
  3. 目標設定
  4. 加速
  5. 日差し
PAGE TOP