私は
人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
がキャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
先日ある管理職の方の面談
一番の課題を聞くと
「部下がやる気がない」
そこで、ヒヤリング
分かったことは
その管理者にやる気が
ないこと
これでは
部下がやる気は出ません。
かくいう私も
自分自身を
反省したことがあります。
前職で、
15人ほどの部下がいたとき
3人にチームリーダーを
おいていました。
そのうちの一人が
部下指導。
気になる「言い回し」が
あったので注意しようと
思ったとき
どこかで
聞いたフレーズ!
どこで
聞いたかと
振り返ると
それは、なんと
自分がよく使っている
フレーズ。
これはいけない
とその時、
反省しました。
チームリーダーは
私のコピーだったんですね。
そう考えると
組織を変えるには
先ずはあなたが変わることです。
昨日ご自分の組織の
「やるき度合い」=「当事者意識(アカウンタビリティ)を
振り返って頂きました。
今日はその結果
もし被害者意識(ヴィクティム)に
なっていた場合の対処法です。
このタイトルに
惹かれて読んでいる方は
組織のリーダーが多いと思います。
組織を変えるにはあなた。
リーダーがまず自分を変えることで、
見本(ロールモデル)となり
より、
高い当事者意識(アカウンタビリティ)へと
導くことが求められます。
その手順は
①自分が変わる
↓
②発信する
↓
③行動を促す
↓
④振りかえる
①自分が変わる
これは以前にもお話しました。
自分を
当事者意識(アカウンタビリティ)の
高い状態にするには
選択肢を増やすことです。
もっと言えば、
出来るだけのことはする
では足りなくて、
出来るすべてのことをすることです。
これが選択肢を増やすことです。
出来るすべてのことをする姿勢があれば
被害者意識(ヴィクティム)
にはなっている暇が
ありません。
②発信する
組織全体を
活性化するためには
更に
当事者意識
(アカウンタビリティ)を
組織に向けて発信してください。
そう、
自分に向けて
「やるべきこと全てをやっているか」
と同じように
組織全体に
そのことを問いかけるのです。
例えば
「私たちは全てを出し切っているだろうか?」
「将来を見据えた行動を取ったと言えるか?」
「出来ない理由ではなく、出来る理由を考えたか?」
この問いの共有が
組織全体を活性化します。
③行動を促す
この問いの共有で、
活性化した意識を
行動に向けさせます。
「気づき」だけでは
成果は生まれません。
具体的な行動を
促してください。
④振りかえる
振りかえることにより
それが定着します。
継続的、
長期的に取り組まれてこそ、
組織は変わります。
さあ、それでも、やれない理由を探しますか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTAS代表です。
http://actas.blue/
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