一昨日は長女の子どもたちが
初めてお母さんなしで
我が家に泊まりました。
長男はまだいいのですが
次男は超超お母さん子
入園式では
ただ一人だけ
お母さんと手を繋いで入場
家へ遊びに来ても
食事はお母さんのとなり
お風呂もお母さんと一緒。
しかし、最近は
お兄ちゃんと一緒なら
お風呂はじいちゃんと入るようになりました。
そこで、
お母さんなしでの
お泊りが実現
突然「家に帰る」と
言い出すのでは
ないかと心配の中
お母さんの言葉は一言もなく
機嫌よく帰っていきました。
いや~~~~
成長してるなって
感じです。
実はこれが
「心で人を動かす」
ヒントです。
「安心の場」
この場作りが
先ず、第一歩
と言うよりは
城でいうと
石垣です。
どんなに立派な城を
創るにしても
先ずは石垣づくりからです。
昨日のブログで
触れたように
人間関係構築にはステップがあります。
①安心レベルを築く
②関係性を深める
③行動を促す
この「安心レベルを築く」を
人材育成の現場では
具体的に何をすることか?
「安心の場」とは
「見守られているな」とか
「信頼されているな」と言った場
そもそも
社長(上司)が社員(部下)を
我が子(孫)のように見守る「心」が必要
それなくしては
「心で人は動きません」
その上で
いくつか具体的行動スキルを
お伝えします。
・話す声のトーンから安心感のある声で
・うなずき、相づちを交える
・表情は穏やかで
更には
・二人の会話は口外しない
・話を最後まで聞く
・怒ったり批判しない
まるではれ物を
触るようですね。
最初は
それぐらいで
丁度いいです。
なぜなら
相手も相当緊張
していますから。
そして
褒めることです。
この「褒める」行為は
「相手を認める」
「相手を尊重する」意思表示です。
どんなタイプの人間でも
「褒められて」悪い気はしません。
この
「褒める」行為は
「信頼関係」の貯金をするようなもの
褒めれば褒めるほど
その信頼残高は
増えていきます。
逆に信頼残高がないうちに
「叱る」とそれは負債となって
取り戻すのに
多くの時間が
必要となってしまいます。
従って
早い段階で
褒めてください。
信頼関係は
じっくり構築が
必要です。
食事会や飲み会
リクリエーションは
その時間を短縮します。
そうそう
もう一つその時間を
短縮する方法がありました。
それは
「自己開示」です。
社長(上司)が自分の自己開示を
先にする。
社長(上司)はこんな人なんだと
分かると社員(部下)も
自分のことを話してくれます。
正に「心」が
通いだしますよね。
一番いいのは
社長(上司)の失敗談を
話す。
人は相手の「自慢話」よりは
「失敗談」を聞きたがります。
まして、それが
社長(上司)であれば
一気に親近感を感じてくれます。
完璧な社長(上司)より
少しは失敗経験のある
社長(上司)の方が心を許せます。
人間ってそんなものですよね
だから皆さんも
若いころは色々やって
どんどん失敗してくださいね
如何ですか?
「心で人を動かす」
面白くないですか?
明日は
②関係性を深める
です。
ますます
面白くなっていきますよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私は人材開発コンサルタント
ACTASの服部哲茂です。
「だれでも
劇的に変わる瞬間が
ある」
これが私共の
キャッチフレーズ
あなたの
劇的に変わる瞬間を
コーディネートします。
私は主に企業での幹部職育成研修
コミュニケーション研修等
行っています。
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